カテゴリ:『引きこもりと暮らす』
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2011年7月17日 (日) 10:46時点における版
『引きこもりと暮らす』
対人関係づくりのフィールドワーク型記録
〔五十田猛・著作、東京学参・2003年4月・発行〕
*この本の内容紹介です。校正が不十分につき、掲載後に原文との照合をいたします。
目 次
はじめに
第1章 引きこもり経験者の居場所づくり
〔1〕通信生・大検生の会とこみゆんとクラブ
(1)情報誌の出会いから当事者の会の結成へ
(2)回覧ノートの顛末
(3)同人誌からの人生デビュー(?!)
(4)体験者から相談員へ(?!)
(5)NHK学園を卒業した風凪さん
(6)人生いつも模索
(7)通信制高校生のグループ
〔2〕人生模索の会と『ひきコミ』
(1)人生模索の会のスタート
(2)第2回人生模索の会
(3)第3回人生模索の会
(4)引きこもり体験者の発表と交流・相談会
(5)文通サークルの発足
(6)CHIEKOさんの参画
(7)『ひきコミ』準備号の発行
(8)取材はつづく
(9)文通誌『ひきコミ』の創刊
(10)居場所づくりを考えてみる
〔3〕「人材養成バンク」の経験
(1)人材養成バンクの不燃焼体験
(2)訓練と収入につながる場が必要
(3)編集実務のある文通サークルの誕生
〔4〕新小岩への移転と新展開
(1)第一高等学院校舎の無償借り受け
(2)移転前の講演会と移転直後の状況
(3)広いスペースを生かせない
(4)秋の第1回学校案内書フェアのヒット
(5)親の会の設立と支えてくれる協力者
〔5〕模索の会の中止そして再開
(1)人生模索の会の到達・反省・総括
(2)事態はどう受けとめられたか
(3)あゆみ書店の開店と模索の会の花見
第2章 人間関係づくりの現場
〔1〕精神的な自立と依存
(1)依存と負担のあらわれ
(2)サポート役を求めるPさん
(3)もの静かなQくん
(4)対人関係の依存と自立の構造
(5)AさんのBさんへの依存
(6)自立している人の次の課題
(7)使用した用語の範囲
(8)居場所を活用する粘りがほしい
〔2〕社会参加までの葛藤のタイプ
(1)親しい友人をつくる場
(2)精神的自立の程度を高めていく場
(3)“心理派”のJさんの場合
(4)“社会派”のKさんの場合
(5)“半社会派的”なMさんの場合
〔3〕コミュニケーションの場
(1)「受け入れの保証を求め、確認する」
(2)「受け入れを求められたBさん」
(3)「確認を求める行動の意味」
(4)「基本的な社交性」
(5)「常識のある人との友人関係を求める」
(6)「本人のもつ力による」
(7)「何でも話し合える友達を募集」
(8)「絶対に自分を裏切らない人」
(9)「心を開けば引きこもりから抜け出せる」
(10)「引きこもりは自意識過剰なのだから」
(11)「被害者意識は自分を正当化できる」
(12)「自分を受け入れる」
(13)「いまいるところが出発点」
(14)「優柔不断であること」
(15)「迷惑をかけることになる」
(16)「断れない」
(17)「言いたいことを言えない」
(18)「相手との間に壁があると話しやすい」
(19)「親しくなるとつきあいづらい」
資料(省略)
あとがき
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