カテゴリ:無償の家事労働に価値評価を考える試作論

2024年12月18日 (水) 07:44時点における最新版

メインページ > 不登校情報センター > 松田武己 > 無償の家事労働に価値評価を考える試作論

無償の家事労働に価値評価を考える試作論

家事における家族ケア労働とその周辺

（１）ひきこもりを経済社会から考える
大きな社会構造が変化する中で社会的ひきこもりは発生、就職氷河期がひきこもり第２波の理由（2412）、経済社会から問題を見ることとは…、ひきこもり誕生を社会的背景から説明、ひきこもりが問題でない社会の内容を推測す、家事労働を経済活動にカウントする必要性、日本社会３０年の停滞を招いた新自由主義の経済政策、[[]]

（２）分業の進展、家業と家事労働の分離
[[]]、社会における家事労働の位置、家業の成立＝家事労働を考える前の社会的分業、所得税法56条により否認される家族労働、 国民年金の第3号被保険者を考える‎、家事と仕事の両立視点から家事労働を考える、インド経済の「非公式部門」から考える

（３）家事労働の内容・評価
[[]]、家事労働時間から考える⇒家事労働時間と家事の内容を考える（2409）、無償の家事労働を評価する仕方を考える、少子化対策としての家事労働者を受入れ、

（４）衣食住の家事労働と外注型サービス業
[[]]、[[]]、家事サービスの外注（社会化）と周辺、対人ケア型家事以外の家事労働の社会化、家事労働代行から家事労働のサービス対価が考えられるか？、
[[]]、Beingを意識してケア労働を考える？、公共サービスとその周辺、サービス産業のなかのサービス業、社会福祉サービスが経済成長の重要な要素、社会福祉の多様なミニサービス業、社会福祉分野を経済成長の中心に据える、ホームメーカーまたはホームクリエーター、

（５）ケア型家族労働とその評価
〔総合〕[[]]、家事労働、換金計算されない労働の空白（Lie）、国民年金の第3号被保険者を考える、介護の社会化・育児の社会化、家庭内のケア労働を認識する時代、
〔子育て・思春期〕[[]]、[[]]、自治体が子どもの居場所を用意する時代（2411）、中学校内の居場所サミットに参加して（2409）、
〔成人期のケア対象〕[[]]、居場所での作業は収入を分配(2410)、居場所における作業経験―心身の安定状態を身に着ける(2410)、
〔高齢者介護〕[[]]、[[]]、介護施設の相談ボランテイア(2411)、施設介護の向こうに将来の居住・家族関係を考える（2410）、

（６）GDPにカウントされない労働
[[]]、無償の家事労働の評価を求める時代、入会権による山の幸・海の幸の収穫活動、国民の豊かさを測る新しい尺度 Inclusive Wealth、Beingを意識してケア労働を考える？、GDPから除外するマイナス生産活動,

（７）地縁的関係と血縁的関係
[[]]、島根県知事の少子化対策・移住促進策、

（８）家族関係の変化
[[]]、[[]]、大胆に協力居住/共同家族の形成を想定、協同居住／共同家族を想定する論拠、孤独死をさける包括的体制が必要、孤独死をさける包括的体制の内容、

（９）〔成人期のケア対象〕⇒地域の居場所
[[]]、[[]]、江戸川区立駄菓子屋 よりみち屋（2412）、「なんちゃって家族」の発見（2411）、
居場所における作業経験―心身の安定状態を身に着ける（241001）、居場所は地域共同体の一種の復活（2412）、

（１０）GDPと家事労働の役割
[[]]、[[]]、GDPを超える人間の幸福基準、GDPを超える生活水準／満足度に不可欠の指標、

（１１）未定
[[]]、技術革新による生産性向上と雇用減少、個人の状況から全体構造を微調整する、コンビニは社会のインフラになっている、数値ではなく生身の人間を感じるのが大事、

人新世の「資本論」 （集英社新書） [ 斎藤 幸平 ] 価格：1,122円（税込、送料無料) (2024/3/4時点)

ゼロからはじめる経済入門 経済学への招待 （有斐閣コンパクト） 価格：2,530円（税込、送料無料) (2024/1/18時点)