通信制高校=高卒・同等資格
学校・支援団体の解説構造の「学校関連」
通信制高校=高卒・同等資格
現在、高校として中退生の最大の受け入れ先になっているのが通信制高校です。
通信制高校の制度は、基本的には生徒の自学自習によるもので、生徒にとって学業を続けることは必ずしも楽なことではありません。
しかし、生徒数の増大の要因でもあり、またその結果でもあるのが技能連携制度(後述)の普及と、通信制サポート校の成長です。
また町の学習塾、フリースクール、宿泊施設など不登校生や高校中退生に積極的にかかわっている人たちも、生徒の学習を支援する形で通信制高校を利用しています。
また通学制の通信制高校ともいえるところもあります。
全日制高校に必要な設備その他で条件は満たさないので通信制高校として設置した。
しかし授業は全日制のように連日行い、生徒は午前から通学できるようにします。
授業は通信制に基づく教育課程を実施する。
生徒は休みがちであっても、通信制高校に求められる通学(スクーリング)そのほかの条件は満たすことができる。そういう方式の通信制高校です。
通信制高校および通信制教育については、今後さらにいろいろな利用方式が生み出されそうです。
全日制高校=高卒・同等資格
定時制高校=高卒・同等資格
通信制高校=高卒・同等資格
養護学校高等部と高校特殊学級=高卒・同等資格
技能連携校=高卒・同等資格
高等専修学校(専修学校高等課程)=高卒・同等資格
職業訓練施設=高卒・同等資格
通信制高校サポート校=高卒・同等資格
大検と大検予備校=高卒・同等資格
海員学校本科=高卒・同等資格
在外教育施設高等部=高卒・同等資格
外国の高校と“新方式の国際高校”=高卒・同等資格
外国の大学入学資格(大検の各国版)=高卒・同等資格
高卒・同等資格〈付録〉