カテゴリ:周辺ニュース
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周辺ニュース
ページ名 神奈川県立総合職業技術校 神奈川県横浜市鶴見区、神奈川県秦野市(職業訓練校・神奈川県)
県立総合職業技術校の講習会
○東部校
日程:炭酸ガスアーク溶接STEP1 2月6・7日全2回、8時50分~16時10分
定員:5人
費用:2000円
申込期限:1月6日(必着、電子申請は17時受信まで)
〒230-0034 横浜市鶴見区寛政町28-2【電話】045-504-3101
○西部校
日程:はじめての第二種電気工事士試験対策 1月19・25・26日、2月2日 全4回、8時50分~16時10分
定員:20人
費用:4000円
申込期限:12月16日(必着、電子申請は17時受信まで)
〒257-0045 秦野市桜町2-1-3【電話】0463-80-3004
〔県のたより 令和6年12月号〕
周辺ニュース
ページ名 神奈川県立中井やまゆり園 神奈川県中井町(発達障害の関係・神奈川県)
県発達障害支援センター公開講座
○発達障害の理解
日程:2025年1月27日(月)14~16時
場所:県総合医療会館(横浜市中区)
講師:東海大学教授・三上克央氏
対象:県内在住の方200人
申込み:電話かHPで12月2日~1月20日に県立中井やまゆり園地域支援課
【電話】0465-81-0288 内線612へ
〔県のたより 令和6年12月号〕
周辺ニュース
ページ名 天理市社会福祉課障害福祉係 奈良県天理市(障害者のニュース・奈良県)
「共に生きる社会を目指して」
令和3年に「障害者差別解消法(平成28年施行)」が改正されました。
これにより、「合理的配慮の提供」が、行政機関だけでなく事業者(ボランティア団体も含む)も義務化されることになりました。
■「合理的配慮の提供」って?
「合理的配慮の提供」とは、障害のある人から「社会の中にあるバリア(障壁)を取り除くために何らかの対応が必要」との意思が伝えられた時に、行政機関や事業者が、重すぎない負担の範囲で必要かつ合理的な対応を行うことです。
■「障害のある人」って?
この法律における「障害者」とは、障害者手帳をもっている人だけではありません。
身体障害のある人、知的障害のある人、精神障害のある人(発達障害や高次脳機能障害のある人も含まれます)、その他心や体のはたらきに障害(難病に起因する障害も含まれます)がある人で、障害や社会の中にあるバリアによって、日常生活や社会生活に相当な制限を受けている人すべてです(障害児も含まれます)。
■合理的配慮の具体例
▼視覚障害:医療・福祉
◎処方された2種類の点眼薬が同形状の容器であり、区別ができない
・調剤する際に一方の点眼薬にテープを貼り、感触だけで判別がつくようにした
▼聴覚障害:サービス(サービス、小売店など)
◎食券制の飲食店で、呼ばれたらカウンターまで自分で取りに行く仕組みになっているが、呼ばれてもわからない
・呼ばれても分からない、という申出があったので身振りによって料理ができたことを伝えた。
それでも気づかなかったようなので、店員が座席まで配膳した
▼発達障害:教育
◎文字の読み書きに時間がかかるため、授業中に黒板を最後まで書き写すことができない
・書き写す代わりに、デジタルカメラ、スマートフォン、タブレット型端末などで、黒板の写真を撮影できることとした
▼肢体不自由:サービス(小売店、飲食店など)
◎障害により指を動かすのが難しく、会計のときに財布から小銭を取り出すのに手間取ってしまう
・申出があったことから、本人によく確認しつつ、店員が代わりに小銭を取り出して会計を行った
合理的配慮の提供に当たっては、障害のある人とない人が「建設的に対話する」ことが必要とされています。
情報を共有し、建設的対話を重ね、双方が互いの状況の理解を深め、柔軟に対応策を検討することが大切です。
障害のある人もない人も共に社会的障壁や心理的障壁をなくしていくことが、すべての人にとって住みよい社会、共に生きる社会だといえるのではないでしょうか。
■「障害者の日記念事業」
12月3日から9日は障害者週間です。
障害のある人もない人も共に支えあう社会を目指して、「障害者の日記念事業」を開催します。
今年は12月8日に天理駅前広場コフフン南団体待合所にて啓発物品の配布や手話啓発コーナー、車イスや視覚シミュレーターなどを使った疑似体験を実施するほか、12月4日から8日まではパネル展示も行っていますので、ぜひ来てください。
日時:12月8日(日)11時から12時頃まで(啓発物品配布)、13時から15時まで(講座・体験)
問合わせ:社会福祉課 障害福祉係【電話】内線728
〔広報「町から町へ」 2024年12月号〕
周辺ニュース
ページ名 安城市青少年の家 愛知県安城市(発達障害の関係・愛知県)
ほっと一息サロン(親の学習会)
不登校やひきこもり、親子関係や発達障害のこと等、普段の生活の中ではなかなか聞く機会がない「福祉」についての学習会です。
まずは話を聞いてみませんか。
日時:2025.1月25日(土)午後1時30分~3時30分
対象:市内在住・在勤・在学の、不登校やひきこもりに悩む子がいる家族
申込み:1月24日(金)までに電話でこども若者総合相談センターあんさぽ
(【電話】090-3094-1289/(火)~(土)午前10時~午後6時)へ
場所・問合せ:青少年の家【電話】76-3432
青少年の非行・被害防止に取り組む県民運動(冬期)
冬休みは、お年玉等で子ども達の自由になるお金が増え、無駄遣いも多くなりがちです。
また、夜遊びや無断外泊等が習慣化するのもこの時期です。
近年では、スマートフォンやSNS等が普及し、子ども達がインターネットを利用した犯罪に巻き込まれ、性被害にあうことも少なくありません。
子ども達の被害を防ぐため、インターネットの利用にはフィルタリング機能を活用する等の対策や指導が大切です。
スローガン「非行の芽 はやめにつもう みな我が子」
強調月間:12月20日~1月10日
問合せ:青少年の家【電話】76-3432
〔広報あんじょう 令和6年12月号〕
周辺ニュース
ページ名 一宮市国際交流協会 愛知県一宮市(国際交流・愛知県)
国際交流ふれあいボウリング
ID1058069
日時:2025.1月18日(土)午後3時~5時30分
会場:アソビックスびさい(篭屋3丁目)
対象:市内在住・在学・在勤の(1)日本国籍(2)外国籍の方
内容:日本国籍の方と外国籍の方でチームを組んで、ボウリングを楽しむ
定員:各20人(抽選)
参加料:各500円
※外国人向け交通安全教室(本紙18ページ参照)に参加した方は無料
申し込み:12月16日(月)までに電子申請
問い合わせ:国際交流協会(観光交流課内)【電話】85-7076
English Free Talk@NIGHT
ID1057745
日時:12月13日(金)午後6時~7時
会場:神山公民館(野口1丁目)
対象:英会話に興味がある方
内容:市国際交流員や参加者同士で英会話を楽しむ
定員:50人(先着)
申し込み:ウェブサイトから電子申請
問い合わせ:国際交流協会(観光交流課内)【電話】85-7076
〔広報一宮 2024年12月号〕
周辺ニュース
ページ名 一宮市中央子育て支援センター 愛知県一宮市(発達障害の関係・愛知県)
発達障害講演会 ID1063469
日時:2024年12月11日(水)午前10時~正午
会場:尾西庁舎6階大ホール
演題:「不登校児への理解と対応について~家族・支援者の視点から~」
※手話通訳・要約筆記あり
定員:100人(先着)
申し込み:12月8日(日)までに電子申請
問い合わせ:中央子育て支援センター【電話】85-7026
〔広報一宮 2024年12月号〕
周辺ニュース
ページ名 一宮市障害者自立支援協議会 愛知県一宮市(発達障害の関係・愛知県、地域共生社会・愛知県)
障害者理解啓発講演会
ID1063988
12月3日~9日は障害者週間です。障害のある人とない人がお互い尊重し、支え合う「共生社会」の実現を目指しましょう。
日時:2025年1月26日(日)午後1時30分~3時30分
会場:本庁舎14階1401大会議室
※ウェブ会議アプリ「Zoom」を利用したオンライン配信もあり
演題:「自分と未来は変えられる」
定員:100人(抽選)
申し込み:12月2日(月)~1月16日(木)に電子申請
問い合わせ:障害者自立支援協議会(障害福祉課内)
【電話】85-7698
〔広報一宮 2024年12月号〕
周辺ニュース
ページ名 就労移行支援事業所すみっこテラス 広島県府中町(発達障害の関係・広島県)
12月3日(火)~9日(月)は「障害者週間」障害者への就労支援
■障害のある人が就労するために
府中町では「府中町第4次障害者計画」を策定し、障害者の雇用や就業を促進しています。
障害者のある人が就労するためには、多様な就業の機会を確保するとともに一般企業への障害に対するより一層の理解が求められています。
町内には、就労に向けた支援を行う事業所が6つあります。
今回の特集では、就労支援事業所にスポットライトを当て、支援者と利用者にお話を伺いました。
■就労移行支援事業所 すみっこテラス
府中町茂陰1-8-7【電話】298-7740
◇できるようになると、自信がついた。
利用者 二井野さん
きくらげをパックに詰める作業をしました。お客さんが買いたくなるように見栄えよく詰めるのですが、最初はうまくできませんでした。
でも、職員さんは怒らずに「次にできればいいんよ」って言ってくれました。数をこなすとできるようになってきて、自信がつきました。
◇障害者という枠を取り払い、戦力になってもらいたい。
代表 新谷浩之さん
一般就労を目指す障害のある方に対してプログラムを作り、支援しています。
障害があっても活躍できる人は多いです。
母体である新和金属(株)でも、モチベーションが高く、製造工程のなかでナンバー1のスペシャリストもいます。
置かれた場所で一生懸命やっているからこそ、世の中全体が明るくなります。
企業も工夫さえすれば、障害者であっても戦力になって働ける環境は整えられると思います。
■障害に関する相談窓口はこちら。
・福祉課障害者福祉係役場2階(6)番窓口【電話】286-3161
・障害のある人とその家族のための相談窓口:町HP
〔広報ふちゅう 2024年12月1日〕
周辺ニュース
ページ名 就労移行支援事業所すみっこテラス 広島県府中町(発達障害の関係・広島県)
■就労継続支援B型事業所 DIGITAL ART CENTER(DAC)
府中町大須1-17-14【電話】0120-574-664
◇障害があるからと、夢を諦めてほしくない。
指導員・支援員 加藤麻由さん
この事業所では、精神障害や発達障害をお持ちの18歳から50代の方が通所されていて、イラストや動画制作などクリエイティブなことをやりたい障害者を支援しています。
まず、どんなことがしたいかお話を聞いたうえで、私たちクリエイターが1から制作を教えています。
また、支援員でもあるので利用者の心の状態に合わせた気づかいや指導を心がけています。
開所して3年、ありがたいことに役場をはじめ、地域の企業からもイラストやチラシなどの制作依頼が入り、利用者のやりがいとなっています。
障害を持っているからと、自分の夢を諦めないでほしい。
どんな障害や環境であっても、やりたいことができるよう、私も支援していきたいです。
◇クリエイティブなことをするのが楽しい!
利用者 前田さん(仮名)
もともと絵を描くことが好きで、町内の就労支援事業所を検索して見つけ、通所を始めました。
ここではタブレットを使ってイラストを描いたり、チラシをレイアウトしたりしています。
創作することがすごく楽しいです。
ある企業のロゴマークをデジタル化するという仕事をもらったときは、気が遠くなるような作業でくじけそうになりましたが、出来上がったときの達成感は気持ちよかったです。
■町内の就労継続支援B型事業所
働く場や居場所を求めている人を支援し、自分のペースで働ける場を提供しています。
■町内の障害者支援団体
町内には5つの支援団体があり、障害を持つ方やその家族の相談に乗ったり、レクリエーションを行ったりしています。
詳しくは福祉課障害者福祉係へお問い合わせください。
問合せ:福祉課障害者福祉係【電話】286-3161
〔広報ふちゅう 2024年12月1日〕
周辺ニュース
ページ名 就労移行支援施設hito.toco 香川県(発達障害の関係・香川県、)
ひきこもり、また歩み出す。
国の調査によると、ひきこもりに悩む人は全国で146万人、これを本県に当てはめると、県内に約1万人いると推定されています。
近年は若者だけでなく、当事者が高齢になるなどして中高年層にも広がっており、「8050問題」も指摘されています。
ひきこもりについて、どのように考え、支えていけばよいのでしょうか。
元ひきこもり当事者らの話から、そのヒントを探ります。
◎ひきこもり
仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6カ月以上自宅にひきこもっている状態
出典:「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」(平成22年5月)
■ケース1 近藤慧人(けいと)さんの話
◯自分を伝えられず母親と衝突した日々「なぜ、できない」と自分を責めないで
《活発だった小学校時代》
小さいころは活発な方だったと思います。
友達とよく遊んだし、塾やスポーツ教室にも通っていました。
ただ、朝起きることと、準備をすることが苦手でした。
やがて、この生活を続けるのが苦しくなり、中学で環境が変わったことも重なり、1年の時に不登校になりました。
ひきこもり当初は、学校に行ってほしいと願う母と、よく言い争いになりました。
当時は自分の悩みをうまく伝えることができず、母に怒鳴ってばかりでした。
母も戸惑っていたと思います。その後、母に連れられた病院で発達障害と診断されました。
《自分を取り戻すことが大事》
ほどなくして、母が依頼した、ひきこもり支援団体の支援員さんが家にやってくるようになりました。
支援員さんは親身に寄り添ってくれ、私も徐々に自分の思いを伝えられるようになりました。
母とも会話ができるようになり、二人の関係も改善していきました。
また、長いひきこもり生活の中で、アニメ鑑賞など好きなことに没頭することで、気持ちが落ち着き、自分を取り戻すことができると分かったことも発見でした。
通信制の高校を卒業した後、母から障害者の就労移行支援施設「hito.toco(ヒトトコ)」(広報紙6P参照)を教えてもらいました。
私はパソコンの資格取得や、コミュニケーション力を身に付けるカリキュラムに参加。2年間通った後、今の職場を紹介され、障害者雇用で就職しました。
過去の自分に伝えられることがあるとすれば、「完璧にできなくても、自分を責めないで」と言いたいです。
自分を追い込まず、自分を取り戻すことが大事だと思います。
◯母・安恵さん
《頼れるところ、どんどん頼って》
慧人がひきこもり始めたころ、周囲のプレッシャーもあり、絶望的な気持ちでした。
何とかしなければと思い、見つけたのがひきこもり支援の団体です。
支援員の方に「無理に学校へ行かせる必要はないですよ」と言ってもらい、初めて気持ちが楽になりました。
当初、慧人は家で荒れてしまい、私と話ができる状態ではありませんでした。
でも、支援員の方が間に入ってくれ、慧人は自分の意思を伝えられるようになりました。
「hito.toco」では熱心で効果的な支援もあり、慧人は変わっていきました。
今の職場も温かく迎えていただきました。
「今度、職場の人とボーリングに行く」と聞いて、涙が出るくらいうれしかったです。
私たちはたくさんの人に助けていただきました。
もし、私が何か伝えられることがあるなら「一人で考え込まず、頼れるところにはどんどん頼っていってほしい」。そう強く思います。
〔みんなの県政 THE かがわ 令和6年12月号〕
周辺ニュース
ページ名 グループホーム 紙ふうせん 埼玉県蕨市(居場所・埼玉県)
「暮らす」を支える
○グループホーム 紙ふうせん(管理者・岡本佳鼓(おかもとよしこ)さん)
「紙ふうせん」と大きな看板が立つ錦町の一軒家。
ここは、少人数で家庭的な環境の下、知的障害を持つ6人の利用者が専門職スタッフの支援を受けながら、地域での生活を送るグループホームです。
障害があり一人での生活が難しい人の「親亡き後」までを見据えた居場所として、平成27年に開設されました。
利用者は、昼間はそれぞれ仕事や生活訓練へ出かけ、夕方に紙ふうせんに帰ると、家族のようにリビングで食事や団らんを楽しみます。
家族と離れて暮らすのが初めてで、入居当初は慣れない環境で体調を崩す人もいましたが、今では皆さん「紙ふうせんが私の家!」ときっぱり。かけがえのない我が家になっています。
ご近所では、利用者の皆さんが朝夕通勤する姿が、もう見慣れた風景になっていて、近くのお店の人も積極的に声を掛けてくれます。
管理者の岡本佳鼓さんは、「障害者施設が地域の理解を得るのには時間がかかることも多い中、紙ふうせんがスムーズに地域に受け入れてもらえているのがうれしい」と言います。
紙ふうせんのご近所にお住まいで、北町3丁目上町町会会長の田中陽一さんは「施設が出来たばかりの頃、スタッフの人に『生活音でご迷惑をおかけするかもしれません』なんて言われたけど、いっしょに暮らす孫も元気いっぱいだからね。気にならないよ」と笑って話してくれました。
また、日頃のご近所同士の交流が、災害などの時の安全安心につながると考える田中さんは、「紙ふうせんの職員や住人のみんなも、そうした支え合いの輪の一員なんです」と言います。
更に、若い頃に精神疾患のある知人とその家族を身近で見てきた経験から、障害のある人とそれを支える家族が地域との関わりを失い、孤立してしまうことを心配し、「こうした施設が地域に出来ることは喜ばしいことだし、ご近所同士が温かく見守って、障害のある人も、その家族も、みんなで支えていけたらいいね」と話してくれました。
こうした地域の温かい目に見守られながら、紙ふうせんの皆さんは今日も明るく元気に暮らしています。
〔広報蕨 令和6年12月号〕
周辺ニュース
ページ名 就労移行支援事業所ディーキャリア 蕨オフィス 埼玉県蕨市(発達障害者の関係・埼玉県)
「働く」を支える
○就労移行支援事業所 ディーキャリア 蕨オフィス(施設長・山本弘信(やまもとひろのぶ)さん)
中央にあるディーキャリア蕨オフィスは、発達障害の人を主な対象に、一般就労に向けた支援を行う事業所です。
就労まであと少しという人から、まずは定期的に通所できるよう日常生活を整える段階の人まで、さまざまな人が通っています。
「利用者の多くは、生きにくさや社会への不安を抱えているんです」と話してくれたのは、施設長の山本弘信さん。
訓練での成功体験の積み重ねや、仕事に生かせるスキルの習得などにより利用者の自信を育み、社会復帰するきっかけを提供することを目指しています。
また、山本さんは「発達障害によってつらい経験をした人が社会復帰するための支援に決まった形はありません」と、一人ひとりに寄り添い、ともに将来を考えることをたいせつにしています。
8月末で卒業したKさんも、始めの頃は不安から他人を避けていましたが、通ううちに笑顔が増え、再び社会と関わる勇気を得ることができました。
Kさんの声を下記で紹介します。
○ディーキャリア蕨オフィスを卒業したKさんの声
外出不安が強く、通所をする前は3か月ほどひきこもっていましたが、訓練や利用者同士の交流を通じて自信を取り戻すことができました。
また、障害者雇用や在宅勤務など私にあった就労支援をしてもらい、就職も決まりました。
なにより、スタッフの皆さんが私を受け入れ、寄り添ってくれたことに感謝しています。
〔広報蕨 令和6年12月号〕
周辺ニュース
ページ名 蕨市障害者福祉センタードリーマ松原 埼玉県蕨市(発達障害者の関係・埼玉県)
「支える」を支える
○蕨市障害者福祉センター ドリーマ松原 拠点コーディネーター 吉野良佑(よしのりょうすけ)さん
ここまでは障害福祉のサービスや支援を活用しながら、地域で暮らしている皆さんを紹介してきましたが、障害のある人の中には、高齢化や障害の重度化、家族の死去など、心身の状態や環境の変化によって、在宅生活が困難になる人もいます。
そこで今年度、市は障害のある人が地域で暮らし続けられるよう、地域全体で支える体制づくりを行う、拠点コーディネーターを新たに配置しました。
緊急時にも素早く対応するために、地域で活用できるサービスを詳しく把握した上で、施設や専門機関などによる横のつながりを促し、チームで支援に当たります。
「支援者同士がこれまで以上に協力と連携を深めることで、本人とその家族の不安が解消できれば」と吉野良佑さん。
支援チームの要として、障害のある人、一人ひとりの将来を見据えます。
詳細:福祉総務課【電話】433・7754
〔広報蕨 令和6年12月号〕
周辺ニュース
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周辺ニュース
ページ名 [[]] 東京都葛飾区()
不登校について語ろう親カフェ
お子さんの不登校やひきこもり、発達障害などで悩む親同士で話し合い、解決の糸口を探します。
日時:2024.11月30日(土曜日)午前10時~正午
会場:にこわ新小岩(西新小岩4-33-2)
担当課:生涯学習課【電話】03-5654-8475
〔広報かつしか 令和6年11月15日号〕
周辺ニュース
ページ名 [[]] 千葉県佐倉市()
2024.12月3日(火)~9日(月)は障害者週間です。
この機会にパラスポーツや障害の疑似体験を通して、「障害」について考えてみませんか?
イベントでは障害の有無に関わらず、どなたでも楽しめるボッチャやフライングディスクなどのパラスポーツにチャレンジできます。
また、VR機器を使って発達障害の特性を体感できるコーナー(先着順)もあります。
おみやげには、福祉事業所が販売するお弁当やお菓子、アクセサリーなどもお勧めです‼
日時:12月7日(土)午前10時~午後3時
場所:志津コミュニティセンター
〔こうほう佐倉 2024年12月1日号〕
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