居場所におけるワークのパターン
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2014年12月14日 (日) 23:36時点における最新版
居場所におけるワークのパターン
〔2014年12月13日〕
現在のワークのパターンは2つです。
(1)サイトの制作をする人がいます。
前はHTMLシステムが中心でしたが今はWikiシステムです。
おおよそのことでいえばワード(文字入力)ができると、Wikiシステムに参加可能です。
しかし、ここも技術レベルがありますので向上が要ります。
(2)事務作業グループというのがあります。
昨年2月のスタートは学校などとのやり取りの記録、請求書の発行、入金確認から始めました。
現場の事務作業の基本的なことです。
その後、学校や支援団体からの情報入手に入って行きました。
所定の用紙を学校や支援団体に送り依頼することです。
FAXの使い方を知りました。
不登校や引きこもりの支援団体の所在の調査に広がるころからパソコンを使うようになりました。
ここでパソコンの使い方練習が入りました。
5月以降は学校関係の情報の更新などの連絡が多くなります。
夏ごろからは心理相談室などを調査し、情報依頼を続けています。
ネット上の情報の調査・検索の仕方を知ります。
この延長にメールによる紹介情報の提供依頼が発生します。
メールの使い方練習になりました。
添付メールやメールフォームに対する情報提供依頼を繰り返しました。
こうみると事務作業ということでいろんなことを学んでいることがわかります。
ここには書いていない内容もあります。
始めてくる人にも、パソコンの伝い方を含めて初歩の初歩からはじめます。
(3)2つのワークのほかにも自分の関心を生かすとか、自分にどんなことが向いているのかを探す時間もあります。
誰かと話してみる、書いてみる、描いてみる、パソコンに触ってみる…なんでも実際にやってみる場です。
うまくなくてもいい、間違ってもいい、そうしながら誰でもが少しずつできるようになります。
そしてわかるようになります。
わかる前に出来るようになり、出来るようになるともっとわかるものです。
〔連載目次〕
居場所ワークでぼちぼち行こう!
ウェブサイトを都市になぞらえる
不登校情報センターのサイトの収入源
居場所ワークをする人への収入の分配
居場所におけるワークのパターン
居場所ワークに参加している人