福岡県パートナーシップ宣誓制度
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ページ名 福岡県パートナーシップ宣誓制度 福岡県(ジェンダー・福岡県)
7月は同和問題啓発強調月間です
今年4月1日から「福岡県パートナーシップ宣誓制度」が開始されました。
この制度により、双方又は一方が性的少数者のカップルが、県営住宅へ入居申し込みなどができるようになりました。
この制度は、性の多様性を認め合い、たくさんの笑顔で暮らしていける福岡県を目指し開始されました。
性的少数者(※)の方々は、社会生活の中で周囲の好奇な目にさらされるなど、偏見や差別に苦しんでいます。
同性カップルであることを理由に、賃貸住宅への入居申込が困難となるなど、社会生活上の障壁もあります。
これらは、基本的人権に関わる問題であり、こうした差別をなくし、障壁を取り除いて、性的少数者の方々が、その性的指向や性自認にかかわらず人生を共にしたい人と安心して生活できるように取り組む必要があると考えます。
この機会に自分たちが持っている「幸せに生きる権利=人権」について考えてみませんか?
※性的少数者…レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー等、性的指向や性自認などに関するマイノリティのこと。
〔広報おおき 2022年7月号〕