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Center:ワークスペース・あゆみ仕事企画

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
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ここに事務作業グループ、個人で仕事づくりをしようとする人、話し合いの場が企画されています。<br>
 
ここに事務作業グループ、個人で仕事づくりをしようとする人、話し合いの場が企画されています。<br>
  
==事務作業==
+
==体験者の居場所(フリースペース・ワークスペース)==
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〔2012年1月から適用します〕<br>
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(1)対象者は不登校、引きこもり等の経験があり、通所できる人です。主に20代から30代の人たちです。<br>
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(2)フリースペースの目的は、対人関係づくりを第一とします。<br>
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スペースを居やすくするためにパソコン中心に作業を持ち込みます。<br>
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これをワークスペース「あゆみ仕事企画」と称します。<br>
 +
★作業の実例――パソコン(文書入力、ホームページ制作)、事務しごと、DM発送などです。<br>
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不登校情報センター内部の業務になる時は作業費を支払います。<br>
 +
★創作活動――手芸品、装飾品、イラスト・マンガ、文芸作品などの創作活動は、指導できません。<br>
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各自の作ったものを展示発表し販売できる機会をつくります。<br>
 +
★「パソコン教室」=パソコンは超初心者レベルから習うことができます(1時間1000円)。<br>
 +
★「引きこもり後を考える会」=仕事や生活条件を考えあう当事者の集まりです(無料)。*活動休止中。<br>
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★「自主勉強会」=成人の中学教育勉強会です――小学校・中学校レベルの国語・算数・英語など各自がドリル教材などを持ってきて勉強するのを勧めています(1時間1000円)。<br>
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(3)会員制――フリースペースは本人か家族が会員になります。<br>
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入会金3000円、年会費6000円、月間使用料15000円以内(業務的な作業になるときは、作業費を支払います)。<br>
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全体としては、負担軽減に向かいます。<br>
 +
これまでの利用者が現状よりも負担増になる場合は現状を継続します。<br>
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(2011年9月30日に掲載)<br>
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*'''収入になる取り組みの実例'''<br>
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[[収入になる取り組み等記録(1)]]<br>
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[[収入になる取り組み等記録(2)]]<br>
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[[収入になる取り組み等記録(3)]]
  
 
===事務作業グループ===
 
===事務作業グループ===
〔「事務の練習」を発展させました。2013年4月) <br>
 
 
'''主 旨'''<br>
 
'''主 旨'''<br>
 
人と関わるのが苦手、家から出ても行く場所がない。<br>
 
人と関わるのが苦手、家から出ても行く場所がない。<br>
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作業費を支払いますから、入会金や年会費を差し引く形もあります。<br>
 
作業費を支払いますから、入会金や年会費を差し引く形もあります。<br>
  
===「事務のしごとの練習」の2011年10月の実施(終わりました)===
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〔「事務の練習」を発展させました。2013年4月)〕 <br>
⇒'''事務作業グループ'''に引き継ぎます(2013年4月)<br>
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「事務のしごとの練習」に参加できる人は、引きこもりや不登校の経験がある人、対人関係が苦手と思う人です。<br>
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20代以上の男女、合計6名以内を考えています。<br>
+
内容は時間表に書いていることが基本ですが、参加者の状況によります(時間表どおりに進行することが目標ではありません)。<br>
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2時間を予定していますが、途中退席もOKです。始めの時間はなるべく遅れないようにしてください。<br>
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この日は通所している他の人は基本的には来ません。<br>
+
希望者は終了後も残りフリースペース的な場にします。<br>
+
ご家族と一緒に来ていただくのもかまいません。<br>
+
ご家族が同席する、席を外してしばらくしてから迎えに来る(駅周辺と商店街に喫茶できる場があります)、別の部屋が空いていればそこにいる。<br>
+
どれでもかまいません。<br>
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10月は次の4日の予定をします。1日でもいいので体調・都合がよければ来てください。<br>
+
10月20日(木) 13:15~15:15(最大延長17:00まで)。<br>
+
10月23日(日) 13:15~15:15 (最大延長17:00まで)。<br>
+
10月27日(木) 13:15~15:15 (最大延長17:00まで)。<br>
+
10月30日(日) 13:15~15:15 (最大延長17:00まで)。<br>
+
ほかの曜日はこれまで通所している人が作業をしたり、パソコンを習ったり、自習勉強をしています。<br>
+
そのうちこうした形で不登校情報センターに来るようになるのもいいと思います。<br>
+
11月以降は、様子を見て次の計画を提案します。<br>
+
  
 
===事務仕事の例です===
 
===事務仕事の例です===
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一度に全部を覚えようとしてもできません。基本的には1つずつ覚え繰り返すなかでわかるものです。<br>
 
一度に全部を覚えようとしてもできません。基本的には1つずつ覚え繰り返すなかでわかるものです。<br>
  
==体験者の居場所(フリースペース・ワークスペース)==
+
===関係する情報===
〔2012年1月から適用します〕<br>
+
[[あゆみ仕事企画の内情(?)]](ある通所者・2007年)<br>
(1)対象者は不登校、引きこもり等の経験があり、通所できる人です。主に20代から30代の人たちです。 <br>
+
[[情報センターは初めて自分に肯定感が持てる居場所です]](ハゼ助・2014年)<br>
(2)フリースペースの目的は、対人関係づくりを第一とします。<br>
+
スペースを居やすくするためにパソコン中心に作業を持ち込みます。<br>
+
これをワークスペース「あゆみ仕事企画」と称します。<br>
+
★作業の実例――パソコン(文書入力、ホームページ制作)、事務しごと、DM発送などです。<br>
+
不登校情報センター内部の業務になる時は作業費を支払います。<br>
+
★創作活動――手芸品、装飾品、イラスト・マンガ、文芸作品などの創作活動は、指導できません。<br>
+
各自の作ったものを展示発表し販売できる機会をつくります。<br>
+
★「パソコン教室」=パソコンは超初心者レベルから習うことができます(1時間1000円)。<br>
+
★「引きこもり後を考える会」=仕事や生活条件を考えあう当事者の集まりです(無料)。*活動休止中。<br>
+
★「自主勉強会」=成人の中学教育勉強会です――小学校・中学校レベルの国語・算数・英語など各自がドリル教材などを持ってきて勉強するのを勧めています(1時間1000円)。<br>
+
(3)会員制――フリースペースは本人か家族が会員になります。<br>
+
入会金3000円、年会費6000円、月間使用料15000円(業務的な作業になるときは、作業費を支払います)。<br>
+
全体としては、負担軽減に向かいます。<br>
+
これまでの利用者が現状よりも負担増になる場合は現状を継続します。<br>
+
 
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(2011年9月30日に掲載)<br>
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==自宅ホームページ制作==
+
〔2009年7月⇒2012年7月改定〕<br>
+
自宅で作業を始めませんか。 <br>
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不登校情報センターは各種の支援団体の情報提供をしています。<br>
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いわば支援団体の広報アウトソーイングの役割をしています。<br>
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現在はインターネットを使い、支援団体の情報提供が中心です。<br>
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その実例の1つが、自宅でのHP制作です。<br>
+
HP制作作業の中心は不登校情報センターを作業場にしますが、それを補助する形で、HPの一部をそれぞれの自宅で分担作業するのです。<br>
+
この方法は、2009年6月から始まりました。<br>
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現実にできることがわかりましたので、他にも受け持つ人を募っています。<br>
+
この作業は、引きこもり経験者が「できそうな範囲でパソコンを使い作業をする」ことをめざします。<br>
+
 
+
'''はじめる手順'''はおおよそ次のようになります。<br>
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(1)松田(または代理のできる人)が希望者本人にあい、「HP制作に関わるかどうかの意志確認」をします。<br>
+
その際、制作するHPの種類・性格、希望者の技術レベルや要望をききます。<br>
+
なお松田自身はHP制作レベルは低いので、自宅HP作成者に高い技術レベルを求めているわけではありません。<br>
+
実際にネット上の不登校情報センターのHPをみていただければ(いろいろな部分があり、必ずしもうまく統一化されていない)見て取れます。<br>
+
(2)HP制作のできる人が訪ねて「何を、どのように作るのか」を提示し、打ち合わせをします。<br>
+
なるべく希望者の意向、技術レベル(技術を身につけたいという希望も生かして)を取り入れます。<br>
+
この自宅訪問は原則として週単位ですが、2週ごと、3週ごと、1月ごとなど実情により決めていきます。<br>
+
(3)分担個所のHPができたところで、全体HPとの調整、その後の更新、情報の追加を行い、一応の完成とします。<br>
+
しかし情報提供には終わりはなく「ウェブサイト運営」に移行します。<br>
+
ある部分のHP運営では、手すきになる=やることがない時期も生まれます。<br>
+
そのときは他のページのサイト運営に関わり、また新しいページの企画・制作を行います。 <br>
+
また個人ブログ作成などを手伝う方法も可能です。<br>
+
 
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'''会員制・費用'''<br>
+
会員は入会金3000円、年会費6000円、訪問サポート費1回5000円+交通費が必要です。<br>
+
ウェブサイト運営状態になれば、原則として作業費の支払いをします。作業費は出来高に基づき、月単位で支払います。<br>
+
 
+
==あゆみ仕事企画の実施規定==
+
〔2011年4月・実施規定。2011年2月提示〕<br>
+
(1)不登校情報センターに通所する体験者のワークスペースをあゆみ仕事企画とします。通所回数が多くなる人は原則として会員になります。<br>
+
(2)ワークスペースでは各自が可能なことをします。不登校情報センターのウェブサイト制作、業務の手伝い、パソコンを必要としている人に教える等の業務のほか、パソコンを習う、個人的に関心を持つことをする(他の人に呼びかけてもよい)ことも認められ推奨されます=例えば、読書、個人ブログの制作、音楽視聴、趣味、会食など。<br>
+
(3)利用時間=火水金土曜日の11:00~19:00が利用時間です。日月木曜日はスペースの休業日です。<br>
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(3-2)休業日であっても当事者3名以上がスペースに集まり、形のある取り組みを予定すれば、事前連絡により使用できます。<br>
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(3-3)祝日が火水金土曜日と重なるときもスペース利用日です。祝日であっても(年末年始以外は)休業日ではありません。<br>
+
(4)業務時間=火水金土曜日の利用時間のうち作業時間にできるのは、13:00~17:00とします。但し、19:00までの利用時間終了まで延長することができます。<br>
+
(4-2)当事者本人の都合・予定の合わせて、この時間内で業務をします。遅刻・早退という制度はありません。<br>
+
(4-3)パソコンを使う業務は、原則として45分作業のあと15分の休憩をとります。<br>
+
(4-4)自宅に持ち帰るなど業務を情報センターの外で行なう場合は月間合計30時間以内または全業務時間の20%を超えないものとします。集会等の外部での業務手伝いは、この時間計算から除きます。<br>
+
(4-5)業務に関することはそのつど「作業日報」の記録します。<br>
+
(4-6)業務をしたあゆみ仕事企画会員は、月単位で規定の作業費を受け取ります。<br>
+
(5)喫煙=タバコを吸うときは他の利用者に配慮し、屋外(ベランダを含む)でします。吸殻は(後でまとめて捨てるのではなく)そのつど、消化を確認の後ビニール袋等に入れ、ゴミ箱に捨てます。<br>
+
(6)ゴミ・節電など=ゴミは燃えるゴミ、燃えないゴミ、プラスティックゴミ、ペットボトル、用紙類、ビン・カン類、に分けて所定の場所に捨てます。節電に心がけましょう。スペース内の照明が暗い、換気が悪い、危険・不衛生などに気づいたら自分でできるものは処理し、または管理者に連絡します。<br>
+
(7)あゆみ仕事企画の会員は入会金3000円、年会費6000円(月額500円に分割払いもよい)です。週1回以上の利用者は月額15000円の利用料が必要です。〔⇒「体験者のフリースペース・ワークスペース」を参照〕
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==不登校情報センター・居場所(フリースペース)規定==
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〔2008年4月⇒2012年7月改定〕<br>
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NPO法人不登校情報センターの定款第5条(事業の種類)の第4項「不登校・引きこもり等の人が対人関係づくりに取り組める場を運営する事業」として、フリースペースを設け、運営します。<br>
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(1)対象者は不登校、引きこもり等の経験があり、通所できる人とします。<br>
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(1-2)訪問サポートの後、訪問者などのサポートを受けながらフリースペースに参加できるようになった人も、原則としてこの規定によります。この形を「居場所サポート」とよび、サポーターまたは別の援助者がつきます。「居場所サポート」の人は、(3)項の会員制、(3-2)項の指導料、(3-3)項の作業費は該当しないことがあります。<br>
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(2)フリースペースの目的は、対人関係づくり(コミュニケーション)を第1とします。 <br>
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(2-2)ワークスペース――フリースペースを活性化し、対人関係づくりをしやすくするためにさまざまな作業を持ちこみます。<br>
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ワークスペースには「あゆみ仕事企画」の名称をつけます。<br>
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可能なばあいは、その作業の事業化(仕事おこし)をめざします。<br>
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▼作業の実例――パソコン(文書入力、ホームページ制作)、DM発送、経理。個人の特技によるテープ起こし、翻訳(英文和訳・和文英訳)、ヘルプデスク、パソコン指導。個人の特技として何か出来る事があれば提案をしてください。――HP制作の「支援団体の情報提供」部分が事業化に入っています。<br>
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▼創作活動――手芸品、装飾品、イラスト・漫画、文芸作品などの創作活動は、指導できる人がいませんので、ワークスペースの中で行うことができません。それらの発表の場や販売の場づくりをめざします。<br>
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(3)会員制――フリースペースの参加者は、会員とします。会員は参加者本人または家族(親の会会員)のどちらかとします。<br>
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どちらの会員であっても、会員は入会金3000円、年会費6000円(月額500円の分割でもよい)が必要です。週1回以上の利用者は付き15000円の利用料が必要です。〔「体験者のフリースペース・ワークスペース」を参照〕<br>
+
 パソコンを習うだけの場合は、時間数にかかわらず、当日1000円の負担とします。<br>
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(3-3)作業費――「あゆみ仕事企画」において不登校情報センターおよびその受注した業務をしたときは、出来高制に基づき作業費を受け取ることができます。<br>
+
 
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(4)履歴――ワークスペース(あゆみ仕事企画)の参加者は、就職その他において履歴書等で、「不登校情報センター」を就職履歴とできます。<br>
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==関係する情報==
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[[あゆみ仕事企画の内情]]<br>
+
  
[[Category:タグ・あゆみ仕事企画]][[Category:タグ・居場所]]
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[[Category:体験者・当事者に関するページ|わーくすぺーすあゆみしごときかく]]
[[Category:体験者・当事者に関するページ|021]]
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[[Category:不登校情報センターの居場所|わーくすぺーすあゆみしごときかく]]

2022年10月14日 (金) 09:40時点における最新版

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〔2012年7月8日〕
あゆみ仕事企画は不登校情報センターに通所する引きこもり経験者等の作業グループの名称で居場所になっています。
日常的には、不登校情報センターのウェブサイト(学校・支援団体の情報紹介が中心)を制作しています。
ここに事務作業グループ、個人で仕事づくりをしようとする人、話し合いの場が企画されています。

目次

体験者の居場所(フリースペース・ワークスペース)

〔2012年1月から適用します〕
(1)対象者は不登校、引きこもり等の経験があり、通所できる人です。主に20代から30代の人たちです。
(2)フリースペースの目的は、対人関係づくりを第一とします。
スペースを居やすくするためにパソコン中心に作業を持ち込みます。
これをワークスペース「あゆみ仕事企画」と称します。
★作業の実例――パソコン(文書入力、ホームページ制作)、事務しごと、DM発送などです。
不登校情報センター内部の業務になる時は作業費を支払います。
★創作活動――手芸品、装飾品、イラスト・マンガ、文芸作品などの創作活動は、指導できません。
各自の作ったものを展示発表し販売できる機会をつくります。
★「パソコン教室」=パソコンは超初心者レベルから習うことができます(1時間1000円)。
★「引きこもり後を考える会」=仕事や生活条件を考えあう当事者の集まりです(無料)。*活動休止中。
★「自主勉強会」=成人の中学教育勉強会です――小学校・中学校レベルの国語・算数・英語など各自がドリル教材などを持ってきて勉強するのを勧めています(1時間1000円)。
(3)会員制――フリースペースは本人か家族が会員になります。
入会金3000円、年会費6000円、月間使用料15000円以内(業務的な作業になるときは、作業費を支払います)。
全体としては、負担軽減に向かいます。
これまでの利用者が現状よりも負担増になる場合は現状を継続します。
(2011年9月30日に掲載)
収入になる取り組みの実例
収入になる取り組み等記録(1)
収入になる取り組み等記録(2)
収入になる取り組み等記録(3)

事務作業グループ

主 旨
人と関わるのが苦手、家から出ても行く場所がない。
そういう引きこもり経験のある人がいまの状態から一歩すすむ。
そのために事務作業から始めてみませんか。
やってみて何とかいけそうな人は、その後も状態にあわせて継続できます。

対象者
30代・40代で引きこもり経験のある人。女性歓迎!
何かをして動きたいと思う人は「事務しごとの練習」を考えてみてください。
毎週1回=水・金曜日の午後2時から4時まで。

レッスン(?)内容
(1)家から出で人の中にいる経験をしてみる。
(2)人の話を聞き、返事をし、考えを話せるのが目標。
(3)事務作業=郵便を出す、FAXを送る、記録を書く、印刷手伝い、書類の片付けなど。
 不登校情報センターの実務を実際にします。
(4)希望者はパソコン=PCの起動・終了、ネットの検索、メールを送る、文書入力…。
参加費など
利用料:月額10000円(週1回以上)とします。 継続する時は、フリースペースの会員(入会金3000円、年会費6000円)が必要です。
作業費を支払いますから、入会金や年会費を差し引く形もあります。

〔「事務の練習」を発展させました。2013年4月)〕

事務仕事の例です

〔2011年10月15日〕
*下の実例からどれかの部分を少しずつ行います。
支援団体の情報提供の依頼
(1)支援団体基本台帳から選択する。
(2)依頼文を作成(フォーマットがあるので点検し修正する)…パソコンを使うことがあります。
(3)依頼文の郵送…封書に宛て先を書く。宛て名の書き方、郵便番号の調べ方を覚える。
(4)FAXで送信する。FAX送信のしかたを実地に覚える。
(5)メールを送る。

支援団体の情報の更新を依頼する
(1)現在、どのような情報掲載になっているのかを確認します。パソコンでの検索の仕方を実地に覚える。
(2)掲載情報をプリントします。パソコンのプリントの仕方を実地に覚える
(3)プリントと更新依頼の文書を一緒に送ります(FAXまたは郵送)。
(4)更新の返事が届いたら、ウェブ制作担当者に渡します。

請求書を書く
(1)請求書を書く。請求書の書き方を実地に覚える。
(2)基本台帳に請求記録を書く。
(3)請求書を送る…封書に宛て先を書く。

入金を記録する
(1)入金を確認する。
(2)請求書の控えと照合する。
(3)基本台帳に入金記録を書く。

「支援団体の基本台帳」を充実させ、整える
(1)いろいろな方法で支援団体の情報を探して「支援団体情報カード」を作成する。
(2)「支援団体情報カード」の中から「情報提供の依頼」するところを選ぶ。
(3)回答があったところを「支援団体の基本台帳」に加える。
(4)支援団体の基本台帳を順番に並べ探しやすく、利用しやすくする。

「支援団体の基本台帳」を活用し、各種情報提供サービスの案内をする
(1)支援団体の情報提供は、基本情報だけではなく、イベント企画、生徒募集、出版物の発行、卒業生の動向など多くあります。
一度に全部を覚えようとしてもできません。基本的には1つずつ覚え繰り返すなかでわかるものです。

関係する情報

あゆみ仕事企画の内情(?)(ある通所者・2007年)
情報センターは初めて自分に肯定感が持てる居場所です(ハゼ助・2014年)

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