(2)専修学校と各種学校
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2012年9月17日 (月) 18:04時点における版
専修学校と各種学校
専修学校は1975年に学校教育法の改正によって制度として生まれたものです。
専修学校の成立によって、幼稚園から大学までの学校を除く民間(私立)の教育機関(=学習塾や各種養成所を含む)は、
専修学校、各種学校、そのほかの教育機関の三つに大別されるようになりました。
専修学校と各種学校は、ともに文部省所轄ですが、両者の違いを下の表にしてみました。
この表によって専修学校を各種学校と比べた場合、専修学校は次のように言えます。
(1)修業年限(教育機関)が最低でも同じか長い。
(2)授業時間数がより多い。
(3)学生数が最低でも同じかより多い。
(4)教育内容に専門課程、高等課程の区別がある。
このように専修学校は、各種学校を制度としてより充実させたものと言えます。
しかし、各種学校にも一定の基準がありますし、その基準を満たさないそのほかの民間の教育機関も含めて、
それぞれの伝統・性格・役割を持って存続しているのです。
専修学校(説明)
(2)専修学校と各種学校
(3)専修学校の現状
(4)教育内容と分野・学科
(5)専修学校の三つの課程
(6)専修学校での就職指導