|
|
7行: |
7行: |
| [[Category:自治体福祉相談室|さいたま]] | | [[Category:自治体福祉相談室|さいたま]] |
| [[Category:埼玉県|じちたいふくしそうだんしつ]] | | [[Category:埼玉県|じちたいふくしそうだんしつ]] |
− |
| |
− |
| |
− | ==[[鶴ヶ島市障害者福祉課]]==
| |
− | '''身近な人のひきこもりに悩んでいませんか'''<br>
| |
− | ■ひきこもりとは<br>
| |
− | 仕事や学校に行かず、社会とのかかわりを避け、6か月以上自宅にとどまり続けている状態をいいます。<br>
| |
− | 成長発達のつまずき、うつ病、長期欠席、親の介護やパワハラなどによる職業生活の中断など、そのきっかけは様々です。<br>
| |
− | ひきこもり本人は、「働ける人が働いていない」という世間の暗黙の非難を感じ、自己嫌悪を強め、ひきこもるという悪循環に陥ります。家族は、そんな本人への焦りや不安から叱責や説教を続け、本人を窮地に追いつめ、ひきこもり状態はさらに悪化します。
| |
− | ■誰にでも起こる可能性が<br>
| |
− | ひきこもりは、若年世代から中高年世代に広がり、誰にでもどこにでも起こりうる身近な社会問題といえます。「怠けている」、「親が甘やかしている」といった個人や家庭の問題とは異なります。<br>
| |
− | ひきこもり状態を改善するには、「急がば回れ」を心がけます。職業訓練や就職だけがゴールとは限りません。まずは本人がやりたいことを見つけ、そこから社会とのつながりが生まれるのを待ちます。周りの人は、そうした本人の生き方を認め、肯定することが肝心です。<br>
| |
− | また、家族は「ひきこもりは親の責任」と感じ、誰にも相談せずに抱え込むことがあります。家族が孤立せず社会とつながること、第三者を頼ることは、問題解決の第一歩です。<br>
| |
− | ■相談してください<br>
| |
− | ひきこもりの相談窓口は、次のとおりです。<br>
| |
− | 悩んでいる方は、まずはお問い合わせください。<br>
| |
− | ・埼玉県ひきこもり相談サポートセンター<br>
| |
− | 【電話】048・971・5613<br>
| |
− | ・埼玉県立精神保健福祉センター<br>
| |
− | 【電話】048・723・6811<br>
| |
− | ・坂戸保健所<br>
| |
− | 【電話】283・7815<br>
| |
− | ・鶴ヶ島市障害者福祉課<br>
| |
− | 【電話】271・1111<br>
| |
− | ・鶴ヶ島市生活サポートセンター<br>
| |
− | 【電話】277・4116<br>
| |
− | ・ひきこもり家族会「マロウドの会」<br>
| |
− | 【電話】090・5575・7054<br>
| |
− | 問合先:障害者福祉課障害者支援担当<br>
| |
− | 〔広報つるがしま 令和元年12月号〕<br>
| |