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Job:製本作業員

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製本作業員

〔2003年原本〕
別々に印刷された、本の本文、表紙、カバーなどを1冊の本に仕上げる仕事をします。いくつかの工程があります。
➀折り。1枚の大きな用紙に8ページ分、16ページ分刷ったものをページ順になるように折ります(折り帖という)。
紙折り機を使います。
紙折り専門の業者(人)に任せることもあります。
➁丁合(ちょうあい)。8ページ(または16、32ページ)の折り帖を順番に並べます。
これを綴り機にかけて綴ります。
雑誌などページの多くないものは針金綴りにしたり、綴りを省略することもあります。
➂仕上げ。見返しや表紙、スリップを本文といっしょにし本の形にします。これも機械作業です。
主に、表紙の違いで、上製本と並製本に分れます。
➃この後、しおりを入れたり、カバーをつけたり、箱に入れる、売上注文表(スリップ)や読書カードを挟むなどの作業があります。
この作業も機械化されています。
➄納品先は、多くが書籍取次店で、一部が出版社やその倉庫になります。
この運搬作業も製本作業員の仕事の一部です。
製本工場では機械化がすすみ、そのオペレータ的要素が高まっています。
また製本の作業は書籍、雑誌のほかにノートや手帳なども入ります。
〔給〕は〔やや低〕から〔並〕です。
パートタイマーやアルバイト、外国人労働者の割合が高くなっています。

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