Job:米穀店経営
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米穀店経営
〔2003年原本〕
米の仕入れ販売、米屋です。
米の販売には産地直送、スーパーマーケットでの販売もあって、過当競争の傾向があります。
いまでは町の米屋は存続の危機といわれています。
仕入れは玄米、これを米穀店で精米にします。
精米にすると表面が酸化し、1週間くらいすると味が変わってきます。適切な仕入れ量が求められます。
しかし、銘柄による売れ行きの違いがあり、仕入れを多くしたい銘柄は入らず、仕入れのしかたを工夫しなくてはなりません。
精米は米穀店の判断の1つといわれるところで、だいたいは100kgの玄米から91kgの白米がとれ、9kgは糠(ぬか)になるのですが、どの程度につくかは考え方、営業方針によって違います。