Job:百貨店販売員
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百貨店販売員
〔2003年原本〕
デパート店員。売り場によって仕事内容はかなり変わります。
共通している仕事内容は商品の販売、伝票や入金などの販売事務、包装、商品管理、陳列、苦情処理、商品相談、顧客情報の収集などです。
求人では販売係、販売スタッフなど。
百貨店販売の特色は接客販売です。
商品情報に通じ、客の質問にこたえられることが必要です。
しかし商品が多く、新製品も次々に出ますので、商品知識をしっかりさせることは大変な努力が必要です。
専門性の高い呉服売場や貴金属売場は、各専門店やメーカーからの派遣店員が担当することが多いようです。
百貨店によっては、各商品について専門的な知識をもつ販売員を養成し、セールスエキスパートなどの名称で呼んでいます。
販売員の多数は女性がしめます。主婦のパートタイマーやアルバイトも増えています。
主婦のパートは経験者の再雇用が多いようです。
また最近はクレジットカードによる販売が増えていて、その取り扱いの知識が必要になっています。
営業時間が午前10時~午後7時(または6時)が多く、早番・遅番制、昼食の交代制などの勤務体制になります。
セールスコーディネーター
〔2003年原本〕
普通にはデパートの派遣店員といわれます。化粧品、靴、衣類などの製造会社の社員が、デパートの売場で、自社製品を販売します。
問屋との雇用契約者やマネキンクラブに所属して、派遣店員になっている人もいます。
化粧品のばあいは、美容コンサルタント(⇒化粧品販売員)とよばれます。
販売の第一線での接客業になります。
いろいろな要望にそって商品を提供したり、組み合わせのできる豊富な商品知識、ファッションセンスが必要です。
派遣先のデパートの雰囲気で仕事のスタイルが変わります。