カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


Job:写真現像工

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
移動: 案内, 検索

写真現像工

2003年原本
現像所で主にカラーフィルムを現像・プリントする仕事をします。
現像所はラボ(ラボラトリー)というので、ラボ技術者ともいわれます。
現像技術スタッフとも。
仕事は、ネガフィルムを暗室で30~40本まとめ1本につなぎます。
この長くしたフィルムを自動現像機にかけ現像します。
その仕上がりをチェックし、次に印画紙にプリントする工程にまわします。
プリント作業も自動化されています。焼き付けの色調のコンピュータ修正、注文による拡大・縮小など。
しかし、手作業によるポスターやパネル用の特大プリント、プロの写真家の特注による色彩を変えたもの、
フィルムを重ねて焼くという特別な加工もあります。
写真現像工になるには、フィルムメーカー系列の写真センターに入り、研修を受けます。
カラーフィルムの現像装置は高価なため個人営業はできません。
学校時代に写真クラブに入るなどカメラに興味をもっている人が多いようです。
色を見る仕事ではあり、極端な色覚異常のばあいはできません。
入所後、3~6か月の実習があり、特別のものでなければ、実習を含めて1年くらいで一人前の仕事ができるようになります。
実習内容には、写真店を回ってフィルムの収集など営業的なものも含まれることがあります。
暗室作業は思いのほか少ないものです。工場といっても静かで、多くは座って作業をします。
忙しいのは行楽シーズンの後で、残業が続きます。

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス