Interview:待っている仕事がある
提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
待っている仕事がある
何で生きてるの? と聞かれたことありますが、私は答えが分からなくてどもってしまいます。
皆さんは答えられますか?
〔2012-05〕
普通は答えにくいものです。
極限状態においてそれを考えざるを得ない人たちがいました。
ナチスの強制収用所に入れられた人たちがそうでした。
『夜と霧』でその様子を書いたV.E.フランクルなぜ生きるのかにこう答えました。
待っている人がいる。
待っている仕事がある。
自分自身のことよりも、こちらの方が最後には強いのかもしれません。