Interview:がんばって取り組んでいること
がんばって取り組んでいること
今自分が頑張って取り組んでる事は何ですか? 具体的にお聞かせ下さい。
(簡潔な回答しかされない方はスルーして下さい。)
〔2012-05〕
少し長い前提話からはじめなくてはなりません。
不登校情報センターはNPO法人ですが、業種、職種としては何になるのか。
意図的には、対人サービスの1つで、広義の相談業かもしれません。
しかし、私は本の編集者出身でその延長の仕事をしているつもりです。
自分の職種を進路指導相談員としてきました。
産業分類による職業分類では最大の収入源になるものを業種、職種にするようです。
対人サービスの相談業務、スペース運営はほとんどボランティアですからほとんど収入がありません。
収入源は、以前は不登校関係の学校・支援団体の情報出版本の編集でした。
それが2005年ごろからネットの情報発信に変わりました。
収入は減りましたし、収入の性格から広告業または情報提供型の広告業になりました。
いま最も集中して取り組んでいるのは、「情報提供型の広告業」を「情報提供を中心にするウェブサイト運営業」にすることです。
広告収入が減少しても情報提供のウェブサイトが運営できる状態にすることです。
情報社会に対応する対人サービス業づくりです。
ピンと来ないかもしれません。
もっとうまく説明したいのですが…まだ十分に説明できないようです。
本当に実現したいこと
あなたが死ぬまでに本当にやりたい・実現したいことは何?
お金があったら(SFではなくて)。
〔2012-05〕
ある人から「欠点はあるけれども、煩悩はない」と言われました。
何となく当たっているような気がします。
ですが願望はあります。
煩悩とは感情的なことに由来する苦しみ悩みなんでしょう。
それがマイナス表現になると恨みやねたましさになる、それを煩悩と言うのじゃないですか。
本当のことは仏教に聞くしかないのですが…。
感情的なことがプラス表現に出るのが願望じゃないですかね。
私の願望は不登校情報センターの目標や計画にしています。
つい先日も新年度になってから採っている方針をまとめたところです。
「引きこもり経験者が生活できる形を不登校情報センターという場で実現すること」になります。
これをお金がない中でやろうとしているので大変です。
ハムスター(ケージ/底砂・床材)