Center:引きこもりの親も相談員に
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引きこもりの親も相談員に
〔2012年1月22日〕
「相談員募集」をみて、自分の子どもさんが引きこもりを経験されたお母さんから連絡をいただきました。
特別に勉強したことはないし資格もない、けれども経験を生かしたいということです。
答えながら思ったのは、子どもが不登校や引きこもりを経験し、それに親として真摯に対応されたことは、その人の財産であり業績になります。
それを生かす活動として引きこもりの相談をすることはしごく真っ当な感じがします。
いくつか提案しました。
(1)親の会に参加して、他の人の様子を知るとともに、実際の質問に自分の経験から答えてみる。
(2)子どもが当事者である一員としてネット相談活動に参加する。
(3)比較的近いところに住んでいますので、相談に来るようにお誘いしました。
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