高校時代の記憶を思い起こす
高校時代の記憶を思い起こす
2年下の弟が「一代記」を書くという。高校時代の2回の引っ越しの時期を聞きたいといってきた。
はっきりした時期は思い出せないが前後の思い出す事情を書いて参考に送っておいた。
その後多少の追加をして、記録にする。
1961年3月 中学校卒業。
この時期に親父の手伝いでツツンバラに数日葦を刈りに行く。1回目の引っ越し前。
1961年4月 高校入学。
*時期不詳 1回目の引っ越し(山藤医院近くの納屋に移る)。
1962年4月 高校2年(担任は藤井先生)。
5月~6月 藤井先生の家庭訪問(納屋の家)。この後、藤井先生の手配により授業料減免になる。
*時期不詳 家庭教師を始める(2年で同級になった岡君の紹介)。
8月に広島のおばさんの家に行く(1週間)。高校3年の時かもしれない。
1963年4月 高校3年。
弟が1年に入学する。弟は野球部入学で特別であったかもしれないが、授業料減免になる。
その後。野球部をやめたが授業料減免は継続した。
藤井先生は兄弟2人が同時に授業料減免になるのは珍しいと話していた。
6月~7月 梅雨の雨の日に傘なくて駅から自宅までずぶ濡れで帰る。
*この時期には2回目の(借家への)引っ越しを終了していた。
秋、就職活動で大阪に行く(2回あり。大阪市職員として新年度4月から就職)。
12月末 千賀のおじさんが来て餅つきをした。
1964年1月 大阪市立大学経済学部二部の入学試験を受ける(合格。同級の城くんも合格)。
3月 高校卒業(卒業式の時はすでに大阪に転居していた)。
新聞配達と家庭教師も終了。新聞配達は、高校に入ってからのことだと記憶しているが、弟が主導でいつから始めたのかが不詳。
大阪の住所は正巳兄が手配し、門真市に住むことになった。
納屋での生活は1年から1年半程度と思う。この時期のことは忘れられないし、弟もそうであったと思う。