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騙されてたまるかと発奮

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騙されてたまるかと発奮

(1)ハンドルネーム:rumi
(2)職業:介護福祉士
(3)年齢:35歳
(4)住所:北海道札幌市
(5)趣味:インターネット、カラオケ
(6)なぜ文通ボランティアを希望したのか
元々文章を書いたり、読んだりすることが好きで得意だと思っていました。
特に読書が好き…などではないのですが、3~4歳でひらがなの読み書きをマスターしたらしいのでこれは自分の適性なのかなと思っています。
そういった「自分にできること」で何かの役に立ちたいというか、ひとと一緒に自分が成長できる場所がほしいと思い、
それなら「文通」という形ではどうか? と探してこちらにたどり着きました。
(7)私のこと・体験など⇒「騙されてたまるかと発奮
ru_mis_amber◎yahoo.co.jp
〔2013年7月9日〕

はじめまして。
いまでこそ普通? に仕事や生活をしていますが、子どものころは言葉が遅く、また集団生活の概念もつかめなかったため「自閉症」を疑われました。
子育てだけではなく個人的・経済的ストレスを抱えていた母親からは毎日のように自分を否定されていました。
学校では先生からすらも「rumiちゃんは(どうせできないから)みんなと別行動で」といった形で育てられました。

そんな環境で社会のルールだとか他人への思いやり、やる気なんて身につくわけはありません。
自己嫌悪と人間不信にとらわれつつも、元来がテキトーな性格なのでダラダラ学校には行っていました。
(何も考えず「行っていた」というだけで消極的かつ人と話ができないので、学校生活には特に何の思い出もありません…)。
でも社会で働くようになるとそれが通用せず、できない・わからない・自分のおかしさに気付けない能力の低さ…、
で次々仕事を首になったり、職場で嫌がらせされるようになりました。
就こうと思っていた職業もあきらめ、こんな自分じゃ何をやっても無駄だと思い、ストレスを食べ物や買い物、自傷行為で晴らすようになりました。
しばらくそこから抜け出すことができませんでした。

ところがある時、当時通っていた心療内科の薬代がどんどん高くなっていることに気づきました。
なんとなく「医者はこうやって弱者から金をむしり取るのか」と思ったのです。
そこから、私の抱えていた「人間不信」がいい方向に発動した気がします。
こんな奴らに騙されてたまるか! バカにされてたまるか! と。
薬をやめ、仕事を探すことにしました。
とは言いつつ、体調もおかしいし当時すでに20代後半だったしで就ける仕事も限られているなと感じていました。
初めは日雇い派遣などでアルバイト生活。そののちいろいろあって介護の仕事に就くことになりました。

介護の仕事は「天職」とは言い難いし、待遇もそう良くないです。
それでもなんだかんだで資格も取り、施設を変えながら通算6年近く続いています。
なぜ自分がいま仕事を続けていられるか、元の状態に戻らないでいられるか?
というのは、やっぱり自分の存在を認めてくれる人・「やればできる」「教えるからやってみよう」と言ってくれる人の存在だと思います。
私の場合、それは家族でも学校の先生でもなく、30近くなってようやく得た職場の先輩や同僚、利用者さんたちでした。
まだまだ「普通」の同年代と比べるとダメな部分しかありません。
それでもここまで生きてきて良かった、次もなんとかなりそうだと思ってます。
こんな感じなので何かのアドバイスができる人間ではありませんが、何かの役に立てればいいなと思います。

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