定員割れが続き、「勉強できない子がいく学校」と評する人までいた状態から、20年で兵庫県有数の進学校に変身した学校がある。 神戸市の須磨学園だ。「塾いらず」とされる面倒見のよさと、ビジネスマネジメントの手法を取り入れた指導で生徒のやる気を引き出す。