長崎ひまわりプロジェクト
長崎ひまわりプロジェクト
所在地 | 長崎県長崎市 |
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「子どもと子育て家庭を支援」 助成金を贈呈 十八親和ふるさと振興基金【長崎市】
長崎県内23の女性団体が連携して、子どもや子育て世代を支援する「長崎ひまわりプロジェクト」に、助成金が贈られました。
子育てしやすい社会の実現のため、見守り活動などにつかってもらおうと、助成金を贈ったのは、公益財団法人十八親和ふるさと振興基金です。
十八親和銀行の 松本隆行常務執行役員が、長崎ひまわりプロジェクトの 浦川末子事務局長に、助成金10万円を手渡しました。
ひまわりプロジェクトは、長崎県地域婦人団体連絡協議会や看護協会など長崎県内23の女性団体が連携して、いじめや不登校、家庭環境の悩みなどあらゆる問題に取り組み、子どもと子育て家庭を支援しようと、2020年9月に発足しました。
長崎ひまわりプロジェクト事務局長 「ささやかな取り組みかもしれませんが、幸せになるために生まれてきた(長崎)県内の子どもたちをしっかり抱きしめて、健やかに社会に送り出したいと思います」
ひまわりプロジェクトは、助成金で、支援者の目印として身につける缶バッジ1000個を作り、連携する23団体に配布する予定です。
〔2020年11/4(水) KTNテレビ長崎〕
悩む子どもに声かけ 長崎で女性のネットワークが始動
悩んでいる子どもたちに地域で声をかけて不安を解消しようと、長崎県内23の女性団体がネットワークを立ち上げました。
今月19日に活動が始まった女性たちによる新しいネットワーク、「長崎ひまわりプロジェクト」です。
長崎の子どもたちが、ひまわりのように太陽に向かって明るく元気に育ってほしいと名付けられました。
ポスターを制作した版画家の小崎 侃さんと、活動に協賛する第一生命保険に感謝状が贈られました。
長崎県内では昨年度、小学生の暴力行為が、前の年度から27件増えて171件、また、小中高の不登校の児童・生徒の数は、125人増え1913人となっています。
プロジェクトでは、まずは、地域で子どもや母親に声をかけることから始めたいとしています。
長崎ひまわりプロジェクトの担当者「子どもの育ちには1番最初母性が必要。母性でしっかり抱きしめられて育てられて、人の温かさと愛を感じられれば、あとは健やかに社会に元気に巣立っていく」
プロジェクトには長崎県内23の女性団体が参加していて、これだけ多くの女性団体が参加するケースは全国的にも珍しいということです。
※小崎の崎は タツサキ テレビ長崎
〔2020年3/30(月) KTNテレビ長崎〕