足立区の学習費用の貸し付け
足立区の学習費用の貸し付け
所在地 | 東京都足立区 |
---|---|
TEL | |
FAX |
子どもの学習費用の貸し付け
■対象等=表4の対象となる子どもを養育し、次のすべてに当てはまる方…世帯の生計中心者(20歳以上)/
世帯収入(父母などの養育者)の総収入または総所得を合算した金額が一定基準以下(表5)/
世帯員の預貯金など資産の保有額が600万円以下/
世帯員が土地・建物を所有していない(現在住んでいるまたは生計維持に必要な土地・建物を除く)/
都内に引き続き1年以上在住し、住民登録がある/生活保護を受給していない/
暴力団員でない/本貸し付けの連帯保証人になっていない/
ほかの公的貸し付けの返済を滞納していない(連帯保証人としての滞納を含む)/
同一世帯でない連帯保証人(1人)を確保している(連帯保証人を立てられない場合は、要支援者〈子〉を連帯借受人とする〈条件あり。要相談〉)
※高校・大学に入学したなど、一定の条件を満たした場合、審査のうえ返済免除。申し込み方法など、くわしくはお問い合わせください。
■問先=表6
表4 子どもの学習費用の貸し付け対象等
貸付金の内容=学習塾などの受講料貸付金=学習塾・各種受験対策講座・通信講座の受講費用、模擬テスト費用
※有償で学力の教授を直接または通信(添削)で行うもの。継続した事業運営が確認できるもの(家庭教師を除く)
対象となる子ども(★)=中学3年生または高校3年生とそれに準ずる方
貸付金額=上限20万円
貸付金の内容=受験料貸付金=学校教育法に規定する高等学校、特別支援学校高等部、高等専門学校、通信制高等学校と提携するサポート校などの受験料
対象となる子ども(★)=中学3年生とそれに準ずる方
貸付金額=1校(回)あたり上限2万3,000円 ※4校(回)分まで。合計の上限2万7,400円
貸付金の内容=受験料貸付金=学校教育法に規定する大学、短期大学、専修学校、各種学校の受験料
対象となる子ども(★)=高校3年生とそれに準ずる方
貸付金額=上限8万円 ※校(回)数に制限なし
★…原則都内に1年以上在住していて、4月1日現在、19歳以下の方
(中学校・高校既卒者、高校・大学など中途退学者、高校・大学などへの編入学希望者、高等学校卒業程度認定試験合格者、定時制高校4年生、浪人生など)
※貸付金の申し込みは高校・大学それぞれ子ども1人につき1回限り
表5 世帯人数(☆)ごとの子どもの学習費用の貸し付け総収入基準額(給与収入の場合の総収入〈年間〉)
世帯人数=2人
一般世帯=271万7,000円、ひとり親世帯=301万8,000円
世帯人数=3人
一般世帯=334万3,000円、ひとり親世帯=378万8,000円
世帯人数=4人
一般世帯=386万4,000円、ひとり親世帯=441万5,000円
世帯人数=5人
一般世帯=441万5,000円、ひとり親世帯=483万2,000円
☆…父母などの養育者および就労前の子どもの人数
※世帯人数が6人以上の基準額はお問い合わせください。
※賃貸物件に住んでいる方は年額84万円(月額上限7万円)を限度に家賃分を本人総収入から減額できる場合あり
※営業所得など、給与収入以外の所得がある場合は、合計所得金額で確認(家賃分の減額は不可)。
くわしくはお問い合わせください。
〔あだち広報 2017年4月25日号〕