認定新規就農者
「農業がしたい」あなたを応援します
「地域の美しい農地を守りたい」「野菜や果樹を自分の手で作ってみたい」そんな職業としての農業に興味を持つ人を応援します。まずはご相談ください。
■就農までの流れ
(1)情報収集・就農相談
リスクを含めた情報を収集し、まずは相談しましょう。
(2)農業体験
県が1泊以上の農業体験メニューを用意しています。
(3)本格的な研修
県が主催する「ふくい園芸カレッジ」「里親研修」など
(4)経営計画
作物、経営規模、労働力、資金などから経営計画を立てます。
(5)確保
就農するには、「農地」「農業用機械・施設」「住宅」「資金」の全てが必要です。
■認定新規就農者になりましょう
「認定新規就農者」とは、農業経営開始後5年目の目標を示した「青年等就農計画」を市に提出し、地域の農業の新たな担い手として認定された新規就農者(原則45歳未満)のことです。
次のような行政機関からの支援を集中的に受けられます。
■主な新規就農者支援制度
◇農業次世代人材投資事業(経営開始型)
対象：49歳以下(経営開始から5年以内の認定新規就農者等)
条件：交付終了後も交付期間と同期間以上営農を続けること など
補助額：
(1～3年目)150万円/年
(4～5年目)120万円/年(最長5年間)
◇新規就農者経営支援就農奨励金
対象：50歳～60歳未満(経営開始から3年以内の認定新規就農者)
条件：給付終了後も3年以上営農を続けること など
補助額：
・非農家出身者(1年目)15万円/月(2年目)10万円/月(3年目)5万円/月
・兼業農家出身者(1年目のみ)15万円/月
・専業農家出身者(1年目のみ)5万円/月
その他の要件は、市のホームページを確認してください。
問合先：農林政策課
【電話】53-2234【FAX】51-8153
〔広報さばえ 令和3年11月号 通常版〕
