行田市地域共生社会推進課
行田市地域共生社会推進課 地域共生社会推進担当
種類・内容 | |
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所在地 | 〒361-8601 埼玉県行田市本丸2番5号 行田市役所 |
連絡先 | 【Eメール】chiikikyousei@city.gyoda.lg.jp |
ヤングケアラー家庭等家事支援事業を開始しました
家族の支援や家事などを日常的に行っている子どもや若者がいる家庭(ヤングケアラー家庭)に対し、家事支援員(有償ボランティア)などを自宅に派遣して、家事の手伝い(掃除、調理、洗濯など)をする事業を開始しました。ぜひご利用ください。
▽ヤングケアラーとは、「本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもや若者」のことをいいます。
ヤングケアラーの中には、勉強や睡眠、友人と遊ぶ時間など自分の時間が十分に取れなかったり、支援について相談できる人がいなく負担や孤独を感じたりしている子どもや若者もいます。
・障害や病気のある家族に代わり、買い物・料理・掃除・洗濯などの家事をしている。
・家族に代わり、幼いきょうだいの世話をしている。
・障害や病気のあるきょうだいの世話や見守りをしている。
・目を離せない家族の見守りや声かけなどの気づかいをしている。
・日本語が第一言語でない家族や障害のある家族のために通訳をしている。
・家計を支えるために労働をして、障害や病気のある家族を助けている。
・アルコール・薬物・ギャンブル問題を抱える家族に対応している。
・がん・難病・精神疾患など慢性的な病気の家族の看病をしている。
・障害や病気のある家族の身の回りの世話をしている。
・障害や病気のある家族の入浴やトイレの介助をしている。
(イラストはこども家庭庁ホームページより)
・こども家庭庁「ヤングケアラーについて」
・ヤングケアラー・若者ケアラー向けLINE相談窓口「埼玉県ヤングケアラーチャンネル」
対象:市内で同居の両親・祖父母・兄弟姉妹などの支援や家事などを日常的に行っている子どもや若者がいる家庭(ヤングケアラー家庭)
支援内容:掃除、調理、洗濯、買い物などの家事
※社会福祉協議会の職員も同行しますので、生活相談なども行うことができます。
支援時間:月~金曜日午前9時~午後5時のうち1~2時間(週2日(各日2時間)が上限)
訪問者:自宅に家事支援員(家事の手伝い)と社会福祉協議会職員(生活相談や助言)の2人が訪問します。
利用料金:無料
申し込み方法:行田市電子申請・届出サービス、直接、Eメールのいずれかの方法で地域共生社会推進課
【Eメール】chiikikyousei@city.gyoda.lg.jp
その他:申請内容と聞き取りなどを踏まえ、支援内容を決定の上支援を行います。
プライバシーは守られますので、安心してご利用ください。
問い合わせ:地域共生社会推進課地域共生社会推進担当
【電話】内線354
〔市報ぎょうだ 令和6年12月号〕