葬祭扶助
葬祭扶助
種類・内容 | |
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所在地 | 〒 茨城県八千代町 |
連絡先 |
▽町のひきこもりについて
[質問]増田光利 議員
ひきこもりの問題は全世代間の問題となってきています。
ひきこもり支援は一人一人の状況を把握して、より緊密な支援策が必要です。
八千代町のひきこもりに対する支援をお聞きします。
保健福祉部長:現在、福祉介護課や健康増進課、社会福祉協議会など、複数の相談窓口を設けることにより相談しやすい環境づくりに努めています。
さらに、相談者の状況に応じて、保健師などの専門職員による個別訪問や、産業カウンセラーによる面接を行っています。
また、茨城県ひきこもり相談支援センターへの紹介など関係機関と連携し、適切な支援に努めております。
町長:引きこもりの支援をする際に、心得ておかなければならないことは、引きこもり状態にある全ての人が、社会的支援や治療を必要としているわけではないという点です。
町としましては、支援の必要性を見きわめながら、適切な支援をおこなってまいりたいと思っております。
[質問]増田光利 議員
生活保護法の葬祭扶助について質問します。
身寄りがなく、経済的に困窮して亡くなった方の葬祭費を行政が負担するケースが増えているとの報道がありました。
八千代町でも、同様の実態はあるのでしょうか。また、ある場合は、葬儀などはどのように執り行われるのかお聞きします。
保健福祉部長:八千代町において、亡くなった方に財産も身寄りもない場合には町が御遺体を引き取り、墓地埋葬等に関する法律に基づいて火葬埋葬を行います。
火葬した後、遺骨の管理や納骨をする人がいない場合には、協力いただいているお寺に依頼をしまして、身寄りのない方の遺骨を合同埋葬して納骨をする。
このような流れになっております。
また、町が火葬や埋葬を行う場合、関係法令に基づいて行うため、最低限の簡素な葬儀となります。
〔広報やちよ 8月号(令和5年度)〕