精神疾患

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精神疾患

ナチュラル＆ピース （東京都港区）
アトラスキネシオロジーＪａｐａｎ （神奈川県横浜市中区）
高知心理療法研究所 （高知県高知市）

精神の疾患を抱える方の生活を考える
今月は、社会福祉士　佐藤綾香です
精神の疾患により、通院や入院をしている方は国内に約420万人いると言われており、年々増加傾向となっています。
多くの方は適切な治療と自己管理のもと自立した生活を継続されていますが、中には生活に困難を抱え、周囲の支援を必要とする方もいらっしゃいます。
精神の疾患を抱える方が地域での生活を継続するためには、病状を安定させることが不可欠です。
◇精神の疾患とは
病気の種類により症状は異なりますが、気分の落ち込み、不安、不眠、そら耳体験などの他、思考抑制、情緒不安定、意欲低下など心の機能の障害が現れます。
主な精神の疾患：
・統合失調症
・神経症・ストレス関連障害
・パーソナリティ障害
・気分障害(躁うつ病、うつ病、躁病)
・アルコール・薬物依存症
・認知症
◇地域での生活を継続していくために
自立した生活を続けていくためには疾患を悪化させないよう意識した生活が大切です。
一方、病気との長い付き合いはとても大変なことですので家族も含めた周囲の支援も必要です。
■こころの健康相談
江差保健所では心の悩みを持つ本人・家族に対し、カウンセラー(公認心理士)や保健師を相談員として、精神保健相談(こころの健康相談)を開催しています。
日時：毎月第3金曜日
申込み：毎月第3月曜日の午前中まで
場所：北海道江差保健所
相談料：無料
問合せ：北海道江差保健所【電話】52-1053
〔広報かみのくに 令和4年7月号　北海道上ノ国町〕