親の虐待や育児放棄により家庭で生活できない15~19歳が本人の希望で共同生活を送る施設。 児童福祉法に規定されている。 児童養護施設が原則、18歳未満の就学者を対象とするのに対し、自立援助ホームは働く未成年を受け入れ、就労と自立を支える。 全国自立援助ホーム協議会によると、1月1日現在、全国に130カ所ある。 NPOや社会福祉法人が運営しているケースが多く、大半は定員6~8人程度。