民営化で郵便サービスの向上に期待

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民営化で郵便サービスの向上に期待

昔からですが、郵便の誤配に毎度、腹が立ちます。
先日、郵便配達の職員が、我が家あての郵便物と一緒に粗品を持って訪れました。
聞けば、職員が誤配した先のお宅の人が、疑わず封を開け、中身を見て、おかしいと気付き郵便局に持ってきたと言います。
はさみで開けた跡はテープで封がしてありました。
今回は大事な書類などではありませんでしたが、これがプライバシーが傷つくような書類だったらと思うとゾッとします。
誤配の郵便物を届け出ない人ならどうなるのか。
最近、特に誤配が多い気がするので、すごく不安です。
そのこともあって、私は一日も早い郵政民営化によるサービスの向上に期待しています。
〔『公明新聞』２００６年３月９日　３０歳　家事手伝い〕