日田市のフリースクールの利用料補助
日田市のフリースクールの利用料補助
種類・内容 | |
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所在地 | 〒大分県日田市 |
連絡先 |
「安心と未来への希望」を日田市につくるために
子育て支援の強化
子育て世帯の負担軽減のため、新たに小中学校給食費の無償化を行います。
また、放課後児童クラブについては、運営を一元化し、保護者の負担軽減、利用の公平を図ります。
増加している不登校の子どもについて、新たにフリースクールの利用支援やつながりの確保のための取組を進めます。
子ども・子育てについて福祉、保健に加えて教育も総合的に相談・支援を行える体制を整備します。
〔広報ひた 令和6年4月号〕
令和6年度主な事業
▽児童生徒の自立支援事業…3,505万円(基本施策)
不登校等の児童生徒及び保護者等の支援を行うため、臨床心理士等の専門スタッフを配置するほか、不登校児童生徒の教育を受ける機会の確保を図るため、フリースクール利用家庭に対する利用料の補助を行う。
〔広報ひた 令和6年4月号〕
市長コラム05虫の目と鳥の目と魚の目と
給食費無償化始めます! 日田市長 椋野美智子
令和6年度、日田市は子どもと子育て家庭の応援のため、5つの施策を新しく始めます。
第1は、給食費無償化です。4月から市内全部の小中学校の給食費が無償になります。
アレルギーのお子さんへの給食も7年度実施に向けて検討していますが、給食が食べられないため、お弁当持参のご家庭に対しては、給食費相当額を給付します。
第2は、放課後児童クラブ運営の一元化。
11月から段階的に、放課後児童クラブの運営を公民館運営事業団に一元化して、保護者の運営負担をなくします。
その分の時間を子どもと向き合うことに使っていただけたら、と思います。
第3は、医療的ケア児在宅レスパイト事業。家族が休息するための訪問看護の経費を補助します。
第4は、フリースクールの利用料補助。日田市の不登校の子どもたちの数は148人。増え続けています。
学校が合わない不登校の子どもたちには、多様な居場所、学びの場があってほしい。
そのために民間のフリースクールの利用料を補助します。
第5は、子ども、子育てについての総合相談。
4月からは、子ども家庭相談室に教育相談員を配置して、保健、福祉、教育のワンストップ相談ができるようにします。
日田市の合計特殊出生率は5年平均で1.70。
大分県の市では2番目に高い数字です。
理由を問われて、いつも私は、日田市民の子どもへのまなざしの温かさを第一に挙げます。
日田市は、市役所も市民も企業も、みんなが子どもと子育て家庭を応援しています。
〔広報ひた 令和6年4月号〕