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弟子屈町福祉

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弟子屈町福祉

種類・内容
所在地 〒 北海道弟子屈町
連絡先

誇りと活力あふれる夢(まち)づくりを目指す(2) ※▽は新規事業となります。
■[暮]誰もが安心して暮らせる夢(まち)づくり
●健康づくりの推進と医療の充実
・「元気てしかが21」に基づき、特定健診や各種がん検診の受診率向上を推進し、受診された方や紹介者へのポイント還元を継続して実施。
・新型コロナウイルス感染症の影響による医療機関への受診控えがないよう啓発を強化。
・生後1〜5歳までの乳幼児を対象に「おたふくかぜ」予防接種における費用の一部を助成。
・各種予防接種費用助成の継続実施。
・自殺者減少のための「いのち支える弟子屈町自殺対策計画」に基づく取り組みを推進。
・地域医療の中核である摩周厚生病院に対する支援を継続。
・新型コロナウイルスワクチン接種の計画的な実施。
●子育て・福祉環境の充実
・地域全体で支え合いながら暮らすことができるよう、各種団体や地域住民の支え合い体制を充実させ、福祉を支える人材の確保と育成を推進。
・生活困窮者やひとり暮らしの高齢者などが、自立し安定した生活が送れるよう支援を実施。
・古丹生活館やコタン共同浴場は、アイヌ政策推進交付金を活用し、必要な施設整備などの詳細設計を策定。
・出産と育児の支援体制を充実させ、産前、産後ケア事業と産前、産後サポート事業を継続。
・赤ちゃんすくすく応援券交付事業を継続。
・高校生までの医療費実質無料化を継続。
▽保育園や認定こども園の保育料と副食費を完全無償化。
・特定教育・保育等利用に係る実費徴収補足給付事業を継続。
・こども食堂など、官民一体となった「子どもの居場所づくり推進事業」への支援を継続。
・子育て支援センターにおける育児での孤立や不安解消につながる支援や、母親講座などを継続。
▽放課後児童クラブで保護者が負担しているおやつ代を無償化。
・放課後児童支援員の研修を充実させ、学校との連携を強化。
・要保護児童対策地域協議会を中心に、関係機関との連携を密にし、一層児童虐待対策やその防止を推進。
・高齢者の生活全般の、包括的で継続的な支援を行う地域包括ケアシステムを推進。
・高齢者総合相談支援体制の充実り、住み慣れた地域で暮らせる支援を実施。
・第6期障がい福祉計画などに掲げた各種施策を推進。
・福祉用具の給付や相談支援などの各種サービスを継続し、障がいのある方が地域で自立して安心して暮らせるよう、社会参加支援と相談支援体制を充実。
・こども発達支援センターを中心に、療育支援を実施。
・要支援認定者などが、自立して日常生活を送れるよう支援を実施。
・地域における介護予防に関する知識や情報の提供、啓発活動を行い、サポーターやボランティアを育成。
・適切な介護予防サービスなどを提供し、地域密着型(介護予防)サービスを提供。
■[育]豊かな心を育て、文化を大切にす
●学び環境の充実
・子どもたちの可能性を引き出す「個別最適な学び」と「協働的な学び」を充実。
・地域住民や保護者と連携・協働し、信頼される学校づくりを推進。
・ふるさと学習やキャリア教育の実を図り、郷土への愛着を深めることができるよう、各学校で特色ある教育活動を実施。
・運動やスポーツに親しむ機会や望ましい生活習慣の定着を推進。
・心の悩みや不安に寄り添う相談体制を充実。
・学校給食の無償提供を継続。
・就学援助としてオンライン学習に要する支援などを継続。
・弟子屈高校生徒へ、公営塾の運営や姉妹都市である鹿児島県日置市への修学旅行費の支援など各種支援を継続。
▽高校の新学習要領の実施よるタブレット端末の導入に対して支援を実施。
●生涯学習の推進と文化の継承
・青少年の健全育成のため、学校、家庭、地域の連携を強化し、次代を担う子どもたちが健やかに育つ環境づくりを推進。
・文化・体育関係団体との連携や、全道・全国大会出場への助成を継続。
・スポーツを親しむのための環境整備を推進し、文化財や郷土芸能の保存・伝承活動への支援の継続。
・アイヌ文化振興のため、開館40周年を迎えるアイヌ民族資料館を拠点に、屈斜路コタン地区アイヌ文化等拠点整備事業を実施。
・町史編さんに向けた資料収集、調査を継続。
■[人]行動する人を育てる夢(まち)づくり
●協働の推進
・地域の魅力を高める人材として活動中の地域おこし協力隊員への支援を継続。
新たに移住対策支援員として新隊員を採用し、さらなる移住対策を推進。
・男女平等参画社会を推進し、さらには年齢や性別、人種・宗教・趣味趣向などさまざまな属性の人たちが活躍できるまちづくりを推進。
●交流の推進
・自治会が行う各種活動や地域コミュニティ施設の活用を支援し、自治会の加入率向上を推進。
・地域づくり活動支援事業補助金を活用し地域活動を推進。
・令和5年度に盟約40年を迎える鹿児島県日置市との姉妹都市交流に向けた相互交流の推進。
・移住対策として、関係人口(観光客、ふるさと納税者、SNSの登録者など)を増やし、当町の魅力を移住につなげる取り組みを推進。
・人権相談窓口の開設、子どもたちへの人権教室などを開催し、人権意識の啓発を推進。
・北方領土返還運動や戦没者慰霊事業を通し平和への取り組みを推進。
■[公]誰でもまちづくりに参加することができる
●安定した行財政運営
・さまざまな研修制度を活用し職員の能力、資質の向上を図る。
・町税の、各種滞納処分の強化啓蒙活動を実施し税収を確保。
・ふるさと納税の一層の返礼品の充実と、寄付者への使途と情報提供を実施。
●住民と行政の新たな架け橋づくり
・広報てしかが、町公式ホームページの充実、SNS、テレビのデータ放送などを活用した、町民向けの情報提供を充実。
・行政のデジタル化や更なる普及、町民の皆さまへの利便性向上によるデジタル・ガバメントを推進。
新年度においては、第6次総合計画の基本理念である「全ての住民が、暮らしに満足を覚え、次代に夢を託せるまちづくり」念頭に、未来を見据えた効果的・効率的な施策実施を最重点として、厳しい財政状況であっても、町民の皆さんに対し、目配りの効いた財政運営を行います。
今後も、さまざまな課題に対応するため、施策を着実に実施することで、第6次弟子屈町総合計画の将来像、「『水』と『森』を守り、『人』が共に輝く、誇りと活力あふれる夢づくりのまち弟子屈」を実現するため、将来にわたり持続可能なまちづくりを全力で進めます。
〔広報てしかが 2022年4月号〕

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