岩見沢市地域共生社会推進協議会
岩見沢市地域共生社会推進協議会
種類・内容 | |
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所在地 | 〒068-8686 岩見沢市鳩が丘1丁目1番1号 健康福祉部福祉課総務グループ |
連絡先 | 【電話】35-4107 【FAX】24-0294 |
地域共生社会の推進に向けて4つの計画を策定
■地域共生社会って?
制度や分野ごとの〝縦割り〟や〝支え手・受け手〟という関係を超えて、地域住民や地域の多様な主体が参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えてつながることで、住民一人一人の暮らしと生きがい、地域を共に創っていく社会のこと
市は、地域共生社会の実現のため、保健福祉分野の各計画を策定する段階から一体的支援による施策展開に向け、分野ごとの縦割りではなく複雑化・複合化した課題に対して横断的な視点による協議・検討を行う〝岩見沢市地域共生社会推進協議会〟を設置し、一体的に策定した計画も含め、4つの計画を策定しました。
今月はそれらの計画の概要を紹介します。
■策定した4つの計画
■各計画の概要
▼地域福祉計画
ID:2474
地域の高齢者、障がい者、こどもなど、各分野に共通する事項を横断的視点で定めた上位計画です。
分野の垣根を超えて、必要な福祉サービスなどを提供し生活をささえる福祉、障がいの有無や年齢などに関わらず人と人とがつながる福祉、福祉を高めるため市民自らがさんかする福祉に基づいた〝地域共生社会〟を実現するため、地域福祉の推進に関する事項を定めた計画です。
問合先:福祉課総務係【電話】35-4107
▼健康増進計画
ID:3708
すべての市民一人一人が、健康で生きがいを持って暮らすことができる〝人もまちも企業も元気で健康〟な〝健康経営都市〟の実現を目指し〝栄養・食生活〟〝身体活動・運動〟〝こころの健康〟〝歯・口腔の健康〟〝たばこ〟〝飲酒〟〝生活習慣病予防・健康管理〟の7つの分野に関して、目標と基本方針、健康寿命の延伸に向けた取り組みを定めた計画です。
問合先:健康づくり推進課(4西3 であえーる岩見沢3階)
【電話】25-5540
▼高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画
ID:3779
65歳以上のすべての高齢者を対象とした健康づくり、生きがいづくり、日常生活支援、福祉水準の向上など、高齢者に関する保健福祉施策全般に関して定めるとともに、要介護等認定者ができる限り住み慣れた家庭や地域で、自らの意思に基づき利用する介護保険サービスを選択し、自立した生活を送ることができるよう、必要となるサービスに関する整備目標などを取りまとめた計画です。
市は、高齢者保健福祉計画と介護保険事業計画が相互に連携することで総合的な高齢者保健福祉施策の展開が期待されることから両計画を一体的に策定しています。
問合先:高齢介護課介護保険係【電話】35-4138
▼障がい福祉計画・障がい児福祉計画
ID:2460
地域において必要な〝障害福祉サービス〟〝相談支援〟〝地域生活支援事業〟の各種サービスが計画的に提供されるよう、令和8年度時点での障害福祉サービスなどに関する数値目標を設定し、各年度のサービス需要を見込むとともに、サービスの提供体制の確保や推進のための取り組みを定めた計画です。
問合先:福祉課障がい者福祉係【電話】35-4112
〔広報いわみざわ 2024年5月号〕
岩見沢市地域共生社会推進協議会の委員募集
内容:地域共生社会の推進に向け、健康・福祉などの分野の垣根を超えた横断的な視点から審議する協議会の委員を募集します
協議事項:
・岩見沢市の地域福祉計画、障がい者福祉計画、障がい福祉計画・障がい児福祉計画、高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画、健康増進計画の策定・進捗管理・見直し
・福祉・健康施策などに関する検討、独自提言など
委員の任期:原則5年
対象:満18歳以上で、地域共生社会の推進に関心があり、年1回から5回程度の会議に参加できる方
定員:2人(選考委員会で選考)
申込・申請方法:3月1日(水)から20日(月)の間に、応募用紙に必要事項と応募動機、過去の活動経験、地域共生社会に関する意見などを記入し、郵送、ファックス、Eメールまたは持参(郵送の場合は、3月20日(月)必着)
※応募用紙は、市役所本庁、北村・栗沢両支所、幌向・朝日・美流渡・有明交流プラザの各サービスセンターで配布するほか、市ホームページからもダウンロードできます。
申込先・問合先:〒068-8686 岩見沢市鳩が丘1丁目1番1号 健康福祉部福祉課総務グループ
【電話】35-4107
【FAX】24-0294
【メール】fukushi@city.iwamizawa.lg.jp
〔広報いわみざわ 2023年3月号〕