学芸館高等学校 通信制課程/Q&A
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学芸館高等学校〔質問に対する答え〕
〔2007年9月の第7回杉並進路相談会〕
Q1.沿革・歴史について
A1.学校法人大成学園(東京・三鷹市)を母体とし、2004年4月群馬県高崎市に通信制課程・単位制の高等学校として開校しました。
同時に東京学習センター(文京区大塚)を開設、2005年4月には小山学習センター(栃木)を開設、2006年11月には八王子学習センターを開設しました。
Q2.特色・支援内容について
A2.普通科の中に普通・情報・音楽・美術の各コースを設けており、生徒の興味・関心に応じて選択できます。また、スクーリング以外に月曜日から金曜日に開講している学習指導教室は、レポート学習でわからない箇所や学習に関する質問を各教科の教員が指導しています。そのほかに継続的な学習やコースの枠を超えた体験・交流が出来るように趣味の講座・資格取得講座・受験講座等が用意されています。毎日通えるこれらの教室、講座の追加費用は必要ありません。
Q3.身に付く知識・技術・取得できる資格について
A3.情報処理検定・英語検定・漢字検定の対策講座が開かれています。
Q4.募集人員・資格・募集時期等について
A4.募集人員は、1年次生700名、2・3年次生は若干名です。受験資格は中学校卒業者および中学校卒業見込の方で、本校の通信教育区域(関東甲信越)に在住していることが必要です。募集・入学時期は、新入生および編入生は4月入学、転入生は随時募集します。
Q5.どのような人に向いていますか? どのような人が不向きですか?
A5.自分のペースで学習を進めたい人。集団授業が苦手な人。目的意識の明確な人。このような人は、各学習センターでの学習が向いています。
Q6.どのような進路が期待できますか?
A6.前年度の卒業生(348名)は大学18%、短大4%、各種・専門学校33%、就職7%です。指定校推薦枠は大学23校、短大6校、専門学校15校があります。
Q7.不登校・中退に対する考えと取り組みについて
A7.本校の建学の精神は「大器晩成」です。この精神は急ぐことなく時には回り道も大切と考え着実に学習し、社会の一員として有意義な人になることです。本校ではこのような人材を育成することを基本においた教育を実践します。