天龍興譲高等学校/Q&A
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天龍興譲高等学校〔質問に対する答え〕
Q1.沿革・歴史について
A1. 本校は2002年4月にNPO法人どんぐり向方塾(宿泊型フリースクール)としてスタートし、2004年12月、長野県より学校法人どんぐり向方学園の許可を得、2005年4月、小中学校を開校した。(中学生6名でスタート) その後2008年4月に長野県より広域通信制高校の設置認可を得て天龍興譲高等学校の開校に至りました。ここに小中高一貫教育をスタートすることとなりました。
Q2.特色・支援内容について
A2. 小中高とも本学園は基礎学力の充実と課題探求学習(最も大きな特色…自ら興味のあることあるいはやってみたいテーマを選び、計画・実行・反省のプロセスを完遂する学習。例えばアルバイトをこのプロセスを経てレポートにまとめることにより、単位取得も可能です)を実践することに脳の前頭葉を鍛え、生きる力を育む教育を目指しています。教職員はもとより地元のお年寄りの方々、大学の教授、企業の代表者等その道のプロの方々に教えていただく支援体制を取っています。
Q3.身に付く知識・技術・取得できる資格について
A3. 課題探求学習の内容により専門的資格取得や、英語検定・漢字検定・数学検定・理科検定・歴史検定・パソコン検定などへのチャレンジを積極的に支援します。 本校は広域通信制ですので、卒業に必要な74単位以上の取得により「高等学校卒業資格」を得ることができます。
Q4.どのような人に向いていますか
A4. 学ぼうとする意欲があり、不登校を経験したことがあっても、他人と接することが苦手であっても、前に向って歩き始めようとする人すべてに門戸を開いています。
====Q5.どのような進路が期待できますか====
A5. 2008年4月の開校ですので、卒業生はいませんが、今3学年の生徒は将来に向って自分の計画をしっかりたてて、社会に出ようとしています。
Q6.不登校・中退に対する考えと取り組みについて
A6. 本校は既に小中学校において、不登校児童・生徒とともに歩んできた実績があります。その教育方針は高校でも同じです。 山の中の静かな環境の中で、今まで歩んできた道、そしてこれから歩む道をじっくりと考えることができると思います。 【自分らしく、ありのままに、進めばいい】 これが本校のキャッチフレーズです。