大川市福祉事務所
大川市福祉事務所
種類・内容 | 福祉事務所 |
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所在地 | 福岡県大川市 |
連絡先 | TEL 85-5532 【電話】85-5537(地域福祉係) FAX 86-8483 |
発達障がいへの理解を深めよう
4月2日は、世界自閉症啓発デー、2024.4月2日~4月8日は発達障害啓発週間です。
自閉症を含む発達障がいは生まれつきみられる脳の働きの違いが原因とされており、「他の人の気持ちや感情を理解すること」「言葉を適切に使うこと」「新しいことを学習すること」などが苦手な場合がありますが、一見して分かるものではなく、周りから理解されにくい障がいといえます。
苦手なこと、支援が必要なところは一人ひとり異なりますが、周りの人の理解や協力があれば、本人が感じる困難さを軽減できることがたくさんあります。
発達障がいについて知っていただくこと、理解をしていただくことは、発達障がいのある人だけでなく誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現につながるものと考えています。
ご理解とご支援をお願いします。
問合せ:福祉事務所障がい福祉係【電話】85-5532
〔市報おおかわ 令和6年4月1日号〕
「重層的支援体制整備事業」スタート!(おおかわふくまるネット)
重層的支援体制整備事業とは?
社会福祉法の改正により、令和3年度から新たに創設された事業です。
介護と育児のダブルケア、ひきこもりや8050問題など、地域住民の複雑化・複合化した支援ニーズに対応するため、既存の高齢、障がい、子ども、困窮といった分野別の支援体制の連携を強化し、制度の狭間でどこに相談すればいいか分からないというケースもしっかりと受け止めて、関係機関間で支援の方向性を話し合い連携した支援の実施ができるよう、下記の5つの事業を通じて、生きづらさを抱える市民に寄り添った伴走支援を行うことにより、地域共生社会の実現を目指します。
・生活困窮
・高齢者
・ダブルケア
・ひきこもり
・8050問題
・障がい
・子ども
■5つの事業
○包括的相談支援
相談者の世代や属性を問わない相談の受け止め(断らない相談)など
○多機関協働
各機関の連携、重層的支援会議(ふくまる会議)など
社会とのつながり(りらっくすぺーす等)、就労準備支援など
○アウトリーチ等継続的支援
対象者や団体等の訪問等を通じて継続的に支援
○地域づくり
世代や属性を超えて交流できる場(ゆうゆう会等)や居場所づくり(おおかわみらい食堂等)など
主役は市民のみなさんです。「悩みや相談があるけれどどうしたら良いかわからない」「地域の人たちとつながる機会がほしい」などお気軽にご相談ください。
問合せ:福祉事務所地域福祉係
【電話】85-5537
〔市報おおかわ 令和6年4月1日号〕
住民税非課税世帯・均等割のみ課税世帯 臨時特別給付金
新型コロナウイルス感染症や物価高騰の影響により困難に直面した方々が、速やかに生活・暮らしを回復できるよう、住民税非課税世帯及び均等割のみ課税世帯に対して臨時特別給付金を支給します。
対象世帯には、市から確認書が届きます。
内容をご確認のうえ必要事項を記入してご返送ください。
※窓口が混雑しますので、郵送による申請にご協力をお願いします。
「住民税非課税世帯」の要件
令和3年度臨時特別給付金を受給していない世帯で、基準日(令和4年6月1日)において大川市に住民登録があり、かつ、世帯全員の令和4年度分の住民税均等割が非課税である世帯。
(注意)住民税が課税されている方の扶養親族等のみからなる世帯は対象外です。
給付額:1世帯あたり10万円
「均等割のみ課税世帯」の要件(大川市独自)
令和3年度臨時特別給付金を受給していない世帯で、基準日(令和4年6月1日)において大川市に住民登録があり、かつ、世帯全員の令和4年度分の住民税所得割が非課税であり、世帯員の中で均等割のみ課税されている者を含む世帯。
給付額:1世帯あたり5万円
※詳しくは市のホームページをご覧ください。
問合せ:福祉事務所【電話】85-5532・85-5534
〔市報おおかわ 令和4年8月1日号〕
特別障害者手当
支給要件:在宅の人で、身体または精神に著しく重度の障がい(障害基礎年金1級相当の障がいが重複するなどの程度)があり、日常生活で常時、特別の介護を要する20歳以上の人(所得制限あり)
手当の額(月額):2万7300円
障害児福祉手当
支給要件:在宅もしくは入院中の人で、身体または精神に重度の障がい(身体障害者手帳1級程度、療育手帳最重度程度)があり、日常生活で常時の介護を要する20歳未満の人(所得制限あり)
手当の額(月額):1万4850円
問合せ:福祉事務所福祉係【電話】85・5532
〔市報おおかわ 令和4年8月1日号〕
ひきこもりに関する悩みごと、相談を伺います
市では、「ひきこもり」に関する相談窓口をご用意しています。
ひきこもりは、誰にでも起こりえます。
悩みや苦しみを抱え込む前に、どのようなことでも結構ですのでお気軽にご相談ください。
■どんな場合に相談したらいいの?
今は働いていなくて家にいる、長年外に出ていないなど、一人ひとりの状況に応じて必要とする支援を一緒に考えます。
■対象年齢はあるの?
年齢制限はありません。何歳の方でも相談いただけます。
■家族が相談してもいいの?
家族は、ひきこもりで苦しんでいる本人にとって一番身近な支援者です。家族の方も相談ください。
相談支援窓口:
・福祉事務所福祉係【電話】85-5532【FAX】86-8483【E-mail】okwfukusi_k@city.okawa.lg.jp
・福岡県ひきこもり地域支援センター 筑後サテライトオフィス【電話】0942-37-2280
〔市報おおかわ 令和3年4月15日号〕