出雲市男女共同参画センター
出雲市男女共同参画センター(くすのきプラーザ)
種類・内容 | |
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所在地 | 〒 島根県出雲市 |
連絡先 | 【電話】22-2055 |
配偶者・パートナーからの暴力に悩んでいませんか?
2022.11月12日~25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
■DV(ドメスティック・バイオレンス)とは?
配偶者(事実婚や元配偶者も含む)など親密な関係にある、または過去にあった者からの暴力です。その被害者の多くは女性です。
DVの目的は相手を支配しコントロールすること。DVは重大な人権侵害であるとの認識のもと、社会全体で解決すべき問題です。
・身体的暴力…殴る・蹴る・物を投げる・首を絞めるなど
・精神的暴力…大声でどなる・何を言っても無視して口をきかないなど
・社会的暴力…行動を監視する・家族や友人との付き合いを制限するなど
・経済的暴力…生活費を渡さないなど
・性的暴力…性行為の強要・避妊に協力しないなど
暴力は、一つではなく幾つもが重なって起きたり、繰り返されるうちにエスカレートしたりする場合もあります。
■なくそう女性への暴力 啓発活動
◇パネル展示
期間:11月1日(火)~11月30日(水)
イオンモール出雲で「DV防止に向けた取組」をパネルで紹介します。
◇パープル・ライトアップin日御碕灯台
期間:11月20日(日)~11月25日(金)
パープルライトアップには、女性に対するあらゆる暴力の根絶と、被害者に対して「ひとりで悩まず、まずは相談してください」というメッセージが込められています。
もし、あなたの身近に心配な方がいらっしゃいましたら「あなたは悪くない。ひとりで悩まず相談を」と伝えてください。
◇10~20代の若い人たちも被害にあっています!
SNS等での出会いから性犯罪につながるケースも多くなっています。
進学や就職等で県外に出た際、被害に遭いやすいといわれています。
・デートレイプドラッグ問題
・デートDV問題
・SNS犯罪・トラブル
・AV(アダルトビデオ)出演強要問題
・JK(女子高校生)ビジネス問題
飲み物に睡眠剤を入れられて性的な被害を受けたり、嫌われたくない気持ちから暴力と気付きにくいデートDVなどの問題が発生しています。
このような問題で悩んだり、困ったりしている方は、一人で抱え込まずに相談しましょう。
内閣府では、啓発サイトを開設し、被害事例や相談窓口を掲載しています。
内閣府男女共同参画局ホームページ『内閣府 女性 暴力』で検索
◇デートDV防止出前講座
若年層への啓発活動として、市内中学校、高校、専門学校等で、「デートDV防止出前講座」を行っています。
PTA研修等で活用していただくこともできます。
申込先:くすのきプラーザ(出雲市男女共同参画センター)
【電話】22-2055
◇ひとりで悩まずに相談してください
《女性相談窓口》
相談受付時間:月~金曜日8:30~17:00(祝日・年末年始を除く)
・出雲市市民活動支援課【電話】22-2085
・出雲児童相談所女性相談窓口【電話】21-8789
・島根県女性相談センター【電話】(0852)25-8071(電話相談のみ土・日対応可 ※12~13時を除く)
・島根県女性相談センター西部分室【電話】(0854)84-5661
・出雲警察署生活安全課(24時間対応)【電話】24-0110
《全国共通「DV相談+(プラス)」》
【電話】0120-279(つなぐ)-889(はやく)(24時間受付)
※メール相談・チャット相談もあります。
問合せ:市民活動支援課【電話】21-6952
〔広報いずも 2022年11月号〕