介護への関心も“主夫業”の範囲かも
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介護への関心も“主夫業”の範囲かも
「先ほど引きこもっている男性の中には、食事や部屋の掃除など“主夫業”みたいになる人がいると聞いて、うちも似ていると思いました」。
初めて引きこもりの親の会「大人の引きこもりを考える教室」に参加されたお父さんが、自分の話す番になったときの最初の言葉です。
「きょうだいの娘と比べても丁寧に家事をしているし部屋なんかも片付いています」と続きます。
実はその前に“主夫業”みたいと紹介したのは、別の方の息子さんがおばあちゃんの介護に関心を示しているのを聞いたからです。
そういえば介護も“主夫業”の範囲になるかもしれないと思いました。
こちらは以前から家族内の「食事・掃除担当」みたいになっており、最近の事情として遠方に住むおばあちゃんの介護をいろいろ聞いてくると話したのです。
13日の親の会には、当事者と学びたい青年1人を加えて十数人で、やや多くて終了は4時近くなりました。
終了後もそれぞれ交流があり、その側で私は二人の親と自宅訪問の打ち合わせをしました。