七里が丘こども若者支援研究所
不登校を地域で考える 今月29日 専門家が講演 ☆
講演会「不登校の今とその先を考える─不登校だから未来に夢ある道を実現」が今月（2019年9月）２９日（日）、逗子文化プラザ市民交流センター第２・３会議室で開かれる。
午後３時から５時まで。
講師は神奈川県学校・フリースクール等連携協議会元会長で七里が丘こども若者支援研究所主宰の滝田衛さん。
滝田さんは不登校を”困った状態”ではなく、学校の外から学べる機会という捉え方を提唱。
地域やフリースクールで学んでいる子どもたちの姿や、その取り組みを紹介する。
また、教育現場における不登校の現状や、自身の経験から見るその可能性について語る。
その後、当事者も交えてパネルディスカッションを開催。
対話形式で参加者からも質問を受け付けるという。
「思春期の子を持つ親御さんはもちろん、興味関心のある地域の方にもぜひ参加していただき、理解を深めていただけたら」と主催者は呼び掛けている。
参加費２００円、予約不要で定員先着60人。
問い合わせは【携帯電話】０８０・３５９３・７６６９橋本さん、
または【メール】zushi.yuzurihanokai@gmail.comへ。
〔2019年9月20日 タウンニュース逗子・葉山版〕
