フードバンクうつのみや
特定非営利活動法人 フードバンクうつのみや
種類・内容 | |
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所在地 | 〒栃木県宇都宮市 |
代表・運営者 | |
連絡先 |
2023.10月は「3R推進月間」「食品ロス削減月間」
■環境に優しい毎日を 私たちの3R(スリーアール) ID:1005116
昨年度、本市の家庭から出た焼却ごみの量は、年間約9万7,107t、1人当たり1日約542gでした。
その中にはまだ食べることができるのに捨てられてしまう食品「食品ロス」が約1割混入しています。
限りある資源を大切に使い、ごみを減らすためには、私たち一人ひとりの「3R行動」が必要です。
この機会に「3R行動」と「食品ロス削減」に取り組みしましょう。
◆ごみになるものを減らす
・食品ロスを出さない。
・生ごみは水切りを徹底する。
・必要以上のものは買わない。
・生ごみ処理機を活用し、生ごみを減らす。
◆繰り返し使う
・シャンプーなどは詰め替え商品を利用する。
・リユースショップを活用する。
・要らなくなった物は、人に譲ったり、交換したりする。
◆資源として利用する
・資源物の分別を徹底する。
・再生品などの環境に優しい商品を積極的に使う。
・使用済み小型家電や廃食用油、インクカートリッジは回収ボックスを活用する。
■今日から始められる取り組み
◆やってみよう 家庭でできる食品ロス削減
焼却ごみの中には、賞味・消費期限切れなどの理由により捨てられてしまった「食品ロス」が約1割混入しています。
食べ物を無駄にするのは「もったいない」。
日ごろの心掛けで「食品ロス」を減らしましょう。
▽買い物編
1:買うものを決めておく
出掛ける前に冷蔵庫の中身を写真で撮影するなど、事前に必要なものを確認しましょう。
2:買い物は必要に応じて
必要な時に、必要な量を購入しましょう。
3:冷凍庫を活用する
使い切れない食材が出た時は、冷凍庫で保存しましょう。
▽調理編
1:まずは残っている食材から使う
買い物をする前に、残っている食材を使い切りましょう。
2:野菜や果物の皮は厚むきしない
生ごみを増やさないように努めましょう。
3:食材の保管状態を確認する
定期的に冷蔵庫などを整理し、食材を使い切り、料理を食べ切りましょう。
◆ご協力ください フードドライブの活用を
「フードドライブ」とは、家庭で余っている食品を職場などに持ち寄り、まとめて地域の福祉団体や施設などに寄贈する活動です。
本市では、市民の皆さんから、通年で食品を受け付けています。
余っている食品がありましたら、ご協力ください。
受付日時:平日、午前8時30分~午後5時15分。
受付場所:ごみ減量課(市役所12階)。
対象食品:常温保存が可能な、未開封で賞味期限が2カ月以上ある食品。
(例)玄米、乾麺、缶詰め、レトルト食品、インスタント食品、調味料など。
その他:生鮮食品や乳製品、酒類などは不可。
※頂いた食品は、宮っこの居場所登録団体ネットワークや特定非営利活動法人フードバンクうつのみやを通じて、子ども食堂など食品を必要としている人に届けられます。
問合せ:ごみ減量課【電話】632-2414
〔広報うつのみや 2023年10月号〕