スクールガイド作成の手引き
スクールガイド作成の手引き
編集制作の基準や方法の手引きです。
対象の学校・スクールは小学校・中学校・高校に相当する教育機関です。
一部の福祉や医療併設機関にも送りします。
本文中の“サイト”とは、不登校情報センターのサイト(http://www.futoko.info)を指します。
紹介情報の依頼と回答
◆回答を期待する学校・スクールは、不登校生・中退生・発達障害と思える生徒などを前向きに受け入れる学校・スクールです。
該当生徒がいない・特に受け入れるスタンスではない学校・スクールからの回答は必要ありません。
◆不登校情報センターのサイトに紹介情報を掲載している学校・スクールは、紹介情報を新たに書き直すつもりでお願いします。
回答はお送りした用紙の書式によります(項目の追加はできます)。
校種別に複数の情報提供用紙があり、校種が合わない場合は別用紙をお送りします。
不登校情報センターのサイト内にも置いてあります。
⇒〔 不登校情報センター>情報と広告>情報提供用紙 〕で探してください。
◆回答は添付メール等により送ってください。
⇒open@futoko.info (スクールガイド用としてください)。
テキスト版を使い、エクセル等は使わないでください。罫線は不要です。
FAX返信や郵送も可能です(手書き等による場合)。
◆回答の用字用語は常用漢字の範囲です。
固有名詞とキャッチフレーズ等で“ロゴ化した文字” で活字があるものは例外として使用できます。
〔校正⇒著者校正 をします〕
回答がない場合
◆期限内に回答がない場合は、掲載を希望しないと判断します。
◆<HPを参照>と回答し、回答用紙に書いてない部分は掲載できません。
◆サイト掲載情報の更新と削除
◆回答に基づき、一定期間後にサイト紹介も更新します。
◆サイトに3年以上前の紹介があり、今回の『スクールガイド』発行用に回答がない場合は、閉校・業種変更などと判断して、サイト紹介も消去します。
複数の校舎(学習センターなど)がある場合
◆広域通信制高校などで複数の校舎(学習センターなど)がある場合は、本校に詳しい情報を載せ、本校以外の情報は名称、所在地、電話などに限り、「詳細は●ページの本校を見てください」の形で表示にします。
◆複数の校舎がある場合は本校または事務局と思われる校舎(わかる場合)に情報提供の依頼をしています。
全ての校舎には送りませんので、該当校でない時は回答可能なセクションに転送してください。
◆系列・協力団体に、この趣旨に沿う学校・スクールがあれば、名称、校種、所在地、電話・FAX番号を紹介ください。
不登校情報センターから依頼します。そちらからも回答を勧めてください。
専門学校・通信制大学への情報依頼
◆本書は高校教育レベルまでの学校・スクールを対象としています。
同一機関内に対応するセクション(高等課程・予備校など)があれば回答ください。
高校教育レベルを超える対応はサイトに掲載します。
自治体設立・支援の学習塾への情報依頼
◆市区町村などが学習塾・学習ボランテイア団体の取り組みの支援を始めています(無料塾など)。
当該学習塾等で不登校生・中退生などの受け入れをしているところからの情報提供(回答)を歓迎します。
家庭教師・海外留学などへの情報依頼
◆家庭教師・海外留学などの活動団体は、対応する学習教室などを開設している可能性があり、今回のお願いをしました。
該当しない場合は『スクールガイド』の回答は不要です。
ただし不登校・中退・ひきこもり等に別の形での取り組み内容の回答があればサイトに掲載します。
他の業種への情報依頼
◆ひきこもり・ニートなど20代以降への支援活動もサイトに掲載しています。
学校・スクールの分野から離れ、業種変更して不登校生やひきこもり等への対応を続けている場合は、その活動分野の情報をお送りください。
⇒不登校情報センターのサイト内に各種の団体の情報紹介用紙が用意されています。
可能なものがあればそれを使い、適当な用紙がない場合は独自に作ってください。
⇒〔 不登校情報センター>情報と広告>情報提供用紙 〕で探してください。
◆教育活動以外の相談活動、その他の取り組みをしていれば、『スクールガイド』情報とは別の情報としてサイトに掲載します。
『スクールガイド』掲載のしかた
◆各学校・スクールとも原則1ページ以内(22w×45L×横2段)に掲載します。
1/4や1/6ページになる場合もあります。
1ページを超えるのは広域通信制高校で多数の学習センター(所在地と紹介ページ)を列挙するときなどです。
学校・スクールの種類(校種)について
◆通信制高校とサポート校、技能連携校を区別してください。
◆学習塾で通信制高校生が入ったときサポート校にする場合は、中心を学習塾にします。
高校教育と中学教育の併存
◆中高一貫校のように高校レベル(サポート校や技能連携校等)と中学レベル(フリースクール等)が併存する場合は、次のどちらを考えて回答してください。
① それぞれを別の教育機関として回答する。(~高等学校・~中学校など)。
② 同一校として、課程・コースに分けて表記にする(高等部・中等部など)。
宿泊施設の有無
◆全寮制でなくとも、一部生徒用の寄宿舎、下宿紹介、学生寮紹介できるときは(あり)として内容・方法を書いてください。
山村留学の場合も同じです。
学科・コースおよび学費
◆学科・コース、学年・通学日数により学費が変わることが多いので、まとめる工夫をしてください(表組にしない)。
コース等により学費が細かく異なる場合は最大と最小または中心部分を説明し、「詳しくは問い合わせ」としてください。
◆生徒数は学年別ではなく、各学年定数20名、1~3年生計56名、学年関係ないときは合計14名のように行数があまり増えないように工夫してください。
◆数字は入学金4.8万円(万単位を使用)。万以下は「1単位は8000円」など。
URLとサイト内でのリンク
◆URLおよび一般連絡用メールアドレスは『スクールガイド』に記載します。
◆不登校情報センターのサイトにURLを載せる場合(リンクになる)は有料です。
リンク希望のときは<サイトに掲載希望>と書いてください。
請求書による料金振り込みを確認後にリンクします。
FAX番号
◆FAXがある場合は記入してください。
『スクールガイド』に掲載しない(公表しない)時はその旨を書いてください。
発達障害生などへの対応
◆発達障害生受け入れを「生徒の状態によっては受け入れる」としているところが多くあります。
具体的な基準などがありましたら記入してください。
◆特別のコースを設けて発達障害生を受け入れているときはコース名などを書いてください。
いじめなどへの対応
◆生徒間のいじめへの対応はどうしていますか。
帰国生、外国籍の子、過年度生、障害者など
◆特に対応しているときはその趣旨・基準・方法を簡潔に書いてください。
付属する情報
◆学校案内パンフは『スクールガイド』には原則として学校案内パンフは載せません。
編集の参考に送っていただくのを歓迎します。
◆所在地にGoogleマップは使いません。
各校作成の案内地図をお送りください。『スクールガイド』に大きさを合わせて貼り付けます。
◆活動等を伝える市販本は一般に掲載しませんが、スペース等の関係で本に表紙を載せる場合もあります。
1冊お送りいただければ幸いです(返却はできません)。
本書の構成と付属資料
◆回答を受けた学校・スクールを都道府県ごと(できるだけ市町村ごと)にまとめて掲載・紹介します。
1000校程度の掲載が目標です。
◆付属資料として次の掲載を検討しています。
適応指導教室、定時制高校、通信制高校、3年制以上の高等専修学校(大学入学資格付与指定校)、夜間中学校(自主夜間中学校を含む)、児童心理治療施設(旧・情緒障害児短期治療施設)の全国一覧などです。
広告の募集
◆主な広告は出版元の東京学参で取り扱います。
表4、表2・対向、表3・対向、巻末1ページ大など。
◆記事中に掲載する1/4ぺージ、1/6ページの小広告は不登校情報センターで扱います。
広告の大きさと基本料金は次の通りです。スクール関係を中心に広告のお願いをします。
1/4ぺージ=縦108mm×横72mm ⇒円
1/6ページ=縦70mm×横72mm ⇒円
◆心理相談室、ニート対応施設、社会活動として不登校・ひきこもり・発達障害等への支援をしている施設・事業所からの広告も歓迎します。
◆学校案内広告に限らず、出版物・映像作品なども広告として掲載できます。
★現在不登校情報センターのサイトに有料リンクをしている学校・スクール・その他の団体には1/6ページ(無料)の広告ができます。
◆記事中広告の掲載か所は、所在地と同一の道府県内か隣接ページに掲載します。東京都などの大都市は区内または隣接ページに掲載します。
編集事務連絡先
◆不登校情報センター : 東京都江戸川区平井3-10-4(〒132-0035) 松田武己
電話 :03-5875-3730 FAX :03-5875-3731
メールアドレス : open@futoko.info
資料等の送付は不登校情報センターにお願いします。