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スウェーデンと登校日数の比較

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スウェーデンと登校日数の比較

教育について授業日数を比べてみました。
スウェーデンの小中学生、高校生は年間ほぼ半分がおやすみです。
意外に日本の大きな夏休みは小学校だと市町村の権限で自由なんですね。
京都市内を調べていてかなり各小学校で違うのに驚きました。
日本の京都市内の公立小学校に通う小学生の標準的な年間の休みの合計は、年間149日で1年間の日数の約41%で、一方スウェーデンUmeåの小・中学生の場合は、年間182日でほぼ1年間の日数の半分は休みです。
特に際立つのは夏休みの長さで、6−8月にかけての70日間に及びます。
日本の冬休みにあたるクリスマス休暇は日本の場合と変わらないのですが、2月あるいは3月に1週間の冬休みがあり、秋にも1週間の秋休みがあります。

ウメオ大学客員研究員/佛教大学社会福祉学部 武内一
〔2017/4/15 貧困ネット〕 

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