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シンガーソングライターHana

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シンガーソングライターHana

「地元青葉区でも歌いたい」 CD発売のHanaさん
ミニアルバムを持つHanaさん(写真)
青葉区在住のシンガーソングライターHana(ハナ)さん(21)が、初のミニアルバム「to Love Tomorrow」を3月に発売した。
全5曲が収録されており、「落ち込んだ時などに多くの人に聞いてほしい」と話している。
Hanaさんは、川崎市高津区にある洗足学園音楽大学ロック&ポップスコースのシンガーソングライター専攻に通う4年生。
自ら作詞・作曲も行い、アメリカの古いカントリーミュージックにポップスを融合させた新しい音楽が特徴的だ。
現在は音楽を学びながら、都内のライブハウスなどで演奏しているという。
小学6年生の頃からギターで弾き語りを始めたHanaさん。
父親の影響で幼い頃から洋楽にも親しみがあったという。高校では友人と2人でコンテスト「第7回つづきミュージックビート」でグランプリを受賞した経歴を持つ。
大学入学後にはシングルCDを自主制作し、ライブ会場などで販売を行ってきた。
青葉区に住み始めたのは高校1年生の時。
「青葉区は大好きな街。特に、たまプラーザは買い物や食事をするためによく行く。イルミネーションや桜もきれい」と話す。
今は青葉区内での活動はないものの、「機会があれば地元でもライブをしてみたい」と思いを語る。
今回制作したCDは自身初の全国流通で、2000円(税込)。
「失恋など、悲しいことがあっても、明日を愛せるように歌詞を書いた。ポップスとの融合なので、聞きやすい音楽だと思う」とHanaさん。
地元の山野楽器たまプラーザテラス店ではHanaさんを応援しようと作品コーナーも設置。
「いつも行くショップに自分のCDが並べられているのはとてもうれしい」と笑う。
読者プレゼント:本紙読者1人に抽選で新譜をプレゼント。
応募はeメールで件名に「HanaさんCD」と明記の上、郵便番号、住所、氏名、連絡先、本紙の感想を記入し、
【メール】aoba@townnews.co.jpへ。5月8日(月)締切。
個人情報は発送のみに使用。
〔タウンニュース横浜市青葉区 2017年4月20日号〕

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