ウィッツ青山学園高等学校 東京LETS/Q&A
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ウィッツ青山学園高等学校〔質問に対する答え〕
〔2008年9月〕
Q1.沿革・歴史について
A1.
ウィッツ青山学園高等学校は、内閣府および文部科学省より「伊賀市教育特区」の認定を受け、平成17(2005)年9月に全国でも珍しい寮制、通学制、通信制の仕組みを併せ持った株式会社立の高校として開校しました。
学校教育法における1条校です。
また通信制は全国に24か所の学習スペース(LETSキャンパス)があります。
Q2.特色・支援内容について
A2.
寮制・通学生
授業時間は1限~10限を設定しています。朝が苦手な生徒は、昼からの授業参加も可能となっていて、登校しやすい環境作りをしています。
授業も一人ひとりの興味や能力に合わせて、学習できるようになっています。
服装や髪型は自由です。寮の規則はゆるやかで先輩後輩の区別なく仲良くしています。
通信制
基本的には、全国にある LETSキャンパスに所属し、1年に2回、三重県伊賀市の学校に2泊3日のスクーリングを行います。
Q3.身に付く知識・技術・取得できる資格について
A3.
本校において所定の単位を修得することで高等学校卒業資格を取得します。
社会で自立・自律して生活できることを目標としていますので、アルバイトや原付免許取得の支援も行っています。
また、各種検定(漢検・英検・数検・色彩検定など)のサポートも行っています。
Q4.募集人員・資格・募集時期等について
A4.
1年次生は寮生・通学生は合わせて20名。通信生は200名を募集しています。
入学時期は4月と9月です。
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転入学生は随時、転学できます。
2・3年次生についても同様です。
お気軽にお問い合わせください。
Q5.どのような人に向いていますか? どのような人が不向きですか?
A5.
自ら意志をもって入学を希望する人ならどなたでも向いています。
向いていない人は、自分はあまり入学したくないけれど、親に言われたから仕方なく入学すると考えている人です。
Q6.どのような進路が期待できますか?
A6.
上海外国語大学に留学した生徒もいれば、立命館大学を希望し進学した生徒もいます。
就職希望者もいますが、多くは大学進学を希望しています。
Q7.不登校・中退に対する考えと取り組みについて
A7.
過去は問いません。
学校は、生徒の成長に責任を持つものだと考えています。
大切なのはこれからです。ウィッツ青山学園高等学校には、少なからず不登校・中退経験者がいますが、毎日楽しく学校生活を送っています。
また、前の高校で修得した単位もできる限り認定しています。
年齢も問いません。30歳をすぎて寮生となった生徒もいます。