アタッチメント障害
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アタッチメント障害
投稿日時: 2019年8月27日
ひきこもりの医学的な理解について
会報8月号に「ひきこもりの医学的な解明を期待します」というある医師への手紙のコピーを載せました。
この会報をマルトリートメント(不適切な養育)の問題を提唱している友田明美さんにも送りました。
友田先生から学術誌『児童青年精神医学とその近接領域』に掲載されている友田さんの論文の抜き刷りが送られてきました。
論文名は「アタッチメント(愛着)障害と脳科学」です。
マルトリートメント症候群(ネット上の情報から私がこれだろうと推測したもの)というのはDSMV(精神疾患の分類と診断の手引き 第5版)にはありません。
アタッチメント障害がひきこもりの医学的な理解(後遺症?)と整合性があると回答していただいた気分です。
友田先生は子どもを臨床対象にした研究です。
大人のひきこもりにどのようになるのか、友田先生の小論を見て、私に可能な形で調べたいと思います。
今の仕事が一段落したらアンケートにし、回答いただいた方に面接・電話・メールなどの形で聞き取りをしたいと考えました。
研究とまではいきませんがある程度は近づけるかもしれません。