鹿児島県北薩児童家庭支援センター
鹿児島県北薩児童家庭支援センター
所在地 | 鹿児島県薩摩川内市 |
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ページ名 鹿児島県北薩児童家庭支援センター 鹿児島県薩摩川内市 ( )
北薩3市2町をカバー 児童家庭支援センターが開所 鹿児島・薩摩川内市
児童相談所の役割を補う児童家庭支援センターが薩摩川内市に開所しました。
北薩児童家庭支援センターは、薩摩川内市の社会福祉法人藤照会が管轄する3市2町における児童虐待や不登校の相談に対応するほか、県中央児童相談所からの業務の一部を受託するもので、
県内では大隅地域に次いで2カ所目のセンターとなります。
2019年8月、出水市で4歳の女の子が死亡した事案では、児童相談所の体制の不備や児相と関係機関の連携不足などが指摘されました。
また近年、虐待の相談件数が増加傾向にあることから、センターは、児相の役割を補うとともに自治体などとの連携を強化する目的を担います。
〔2020年10/26(月)KTS鹿児島テレビ〕
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北薩地域に「児童家庭支援センター」初設置(鹿児島県)
虐待や不登校、子育てなど子どもに関する幅広い相談を受け付ける「児童家庭支援センター」が1日、新たに薩摩川内市に設置された。
去年8月、出水市で虐待を受けていた女の子が死亡した問題を受け設置されたもので、地域に密着した支援が期待される。
新たに設置されたのは、薩摩川内市百次町の「北薩児童家庭支援センター」。
児童家庭支援センターは、虐待や不登校、子育てなど子どもに関する幅広い相談を受け付け、関係機関と連携して虐待のリスクがある家庭への助言や指導を行う。
近年、業務量の多さが指摘される児童相談所をサポートする。
去年8月、出水市で虐待を受けていた当時4歳の女の子が死亡した事や虐待の相談件数も年々増えてきていることを受け、北薩地域に初めて設置された。
県内では鹿屋市に次いで2カ所目となる。
運営は社会福祉法人が行い、児童福祉司や精神保健福祉士など5人体制で業務にあたる。
北薩児童家庭支援センターの桐原孝一郎センター長は「地域にもいろいろな相談機関がある。市町村の窓口と連携していくための役割を担えれば少しでもいい方向に向かうのでは」と話した。
相談は平日の午前9時半から午後4時まで受け付けている。
時間外の相談も緊急性に応じて対応するという。
〔2020年10/1(木) KYT鹿児島読売テレビ〕