岐阜市立草潤中学校
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岐阜市立草潤中学校
管理機関 | 岐阜市教育委員会(令和3年4月開校予定) |
所在地 | 〒500-8847 岐阜県岐阜市金宝町4-1 |
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業務の概要 | 「セルフデザイン」を教科として新設し、音楽、美術、技術・家庭科において各自テーマを設定して発展的な学習を行い、生徒の個性を伸ばしつつ自己肯定感の育成を目指す。 |
不登校特例校
特例校は、市内に住む不登校の中学生が対象で、全校で40人ほどの規模を想定している。
授業時間を短縮し、カウンセラーなど専門的な知見を持つ教職員らを20人ほど配置。
通常は科目ごとに授業時間が決まっている「美術」「音楽」「技術家庭」は「セルフデザイン」としてまとめたうえで、各生徒の興味に合わせて選択できるようにする。
生徒ごとに授業の進め方が異なるため、定期テストは実施せず、学習状況に合わせて個別に成績を評価する。
こうした取り組みを通じて、不登校を経験した生徒のありのままを受け入れ、生徒の新たな可能性を見いだすことを目指す。
東海地方で初めてとなる、不登校の生徒を対象にした公立の専門の中学校が岐阜市で開校しました。
開校した岐阜市立草潤中学校は東海地方で初めて、文科省に認定された公立の不登校特例校で、入学式には、3学年40人が岐阜市内外から転入学しました。
一般の中学校の年間授業時間は1015時間ですが草潤中学校は770時間で、家庭で学習し、週に数日登校するコースなどが選べます。