小学校を卒業しても中学校に籍がない例
提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
小学校を卒業しても中学校に籍がない例
外国人に関係することです。
小学校はその外国人学校を卒業したのですが、中学校に進むときうまくいかずに中学校に進学しないままになった生徒がいます。
地域の人に相談したらしいのですが、要領を得ないまま中学校に籍を持たないまま半年以上が過ぎました。
外国人小学校のクラス内でいじめがあり、同じ生徒の行く中学校に進むのを躊躇したのです。
公立中学校に進学するのは転校のようなものですが、どうするのかわからなかったようです。
ある本を読んだら「いじめのひどい学校には行かないでもいい」というのがあって、それにしたがいここまで来たのです。
しかし、子どもが学校に行かないとしても、家にずーっといるわけにはいきません。
そんなときはどうするのか。この本にはそこが書かかれていません。それでどうしようかと相談に来ました。
中学校を卒業していないケースはいくつかあり、ずいぶん以前にいくつかを書いたことがあります(下記に紹介)。
外国人や外国が関係するのはその一つです。
外国人小学校から教育委員会への連絡、自治体の住民登録による確認などができていればこのような事態は生まれなかったと思います。
今回の場合は、東京シューレ葛飾中学校を紹介しました。
〔私は中学校を卒業してないの?〕