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地域活動支援センター杜の家

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地域活動支援センター 杜の家

所在地 〒362‐0015 埼玉県上尾市緑丘2-2-27
TEL 048‐778‐3531(杜の家)
048‐778-3532(グリーンドア)
FAX

以前紹介した、上尾の支援所(?)杜の家&どこでもドアへ行きました。
新な所も教えて貰いました。大まかに記します。
私はひきこもりを主な相談として話したら教えてくれたので、不登校情報センターで参考になるかと思います。
①-③は同じ所、④は別の所

①杜の家;利用対象者は上尾/桶川/伊奈在住ですが、私が行った日は、熊谷の人も来てました。
相談は随時/特に地域は限定してない様です。私の様に、ニート等何かしら出られる人はこちら。
②どこでもドア;よぉやく出て来れた人。
この日は、よく言えばまったり。10-50歳代と聞いてた通りな感じ。
③グリーンドア;統合失調症/うつ病/発達障害等、精神疾患の人。
私のように病名が付いてる人の就労支援。
時給400円か?収入は安定してるらしい。ぎゃらりぃスペースU&あぴっと他に出品、等。
④ふらっとフォーム;就労継続支援(B型)事業。 主に精神障害の人。週1(半日可)以上働きたい人。
〔不登校情報センター経由・スピカ 2016年12月8日〕

〈精神障害包括ケア〉市町村もピアサポ養成へ
あげお福祉会の「地域活動支援センター杜の家」で地域移行ピアサポーターとして活動する石川さん
厚生労働省は2月15日、精神科病院に長期入院する人への訪問活動を市町村の取り組みとして制度化する考えを打ち出した。
訪問にあたっては、市町村が養成したピアサポーターと協働することを推奨する。
入院患者の視点に立って地域生活にまつわる情報を提供することが必要と判断した。
精神科病院からの退院促進は従来、都道府県など広域行政の課題とされていた。厚労省は今後、市町村の権限と責任を強める方針だ。
同日の「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築に係る検討会」(座長=神庭重信・九州大名誉教授)で、報告書の素案として示した。
精神科病院に入院しなくても済む地域の体制をつくることを目指し、3月中に報告書をまとめる。
ピアサポーターをめぐっては、今年4月の障害報酬改定により一部の障害福祉サービスに加算が設けられる。
今回の検討会で議論しているピアサポーターは、この加算の算定要件とは連動しない。
全国一律の養成研修なども設けない。市町村ごとにピアサポーターの活躍の場面や求められる資質を議論することを想定し、それができる環境を制度として担保する。
精神障害者によるピアサポート活動は都道府県単位で養成や活用が進むものの、市町村の取り組みはまだ少ない。
それでも一部では効果を上げている。
埼玉県上尾市は2010年度から「ピアサポート講座」(3日間)を毎年開き、19年度までに市内の精神障害者やその家族ら計525人が受講した。
同市は「受講者が精神科病院訪問をしたり当事者グループを立ち上げたりしている。
病院から地域への移行をまち全体で考えることにつながった」(障害福祉課)とみている。
講座を市と共催する社会福祉法人あげお福祉会(佐藤順恒理事長・同市)には講座を受けたピアサポーターが4人いる。
その1人、発達障害の石川光男さん(39)は「苦しんだのは自分だけではないことが講座に参加して分かり楽になった。自分の体験を多くの人に伝えたい」と話している。
〔2021年2/22(月) 福祉新聞〕 

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