いきいきネット相談支援センター
いきいきネット相談支援センター
種類・内容 | 生活困窮者自立支援法窓口 次の9か所になります。 |
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所在地・連絡先 | (1)和泉市市民生活部くらしサポート課 和泉市くらしサポートセンター |
生活困窮者自立支援法窓口
社会医療法人ペガサスが業務受託
〒594-0002 和泉市上町81
TEL 0725-43-2010
FAX 0725-43-2414
メールpegasus-shien@sirius.ocn.ne.jp
ペガサスいきいきネット相談支援センターは、福祉のなんでも相談窓口です。
ペガサスいきいきネット相談支援センターは、和泉市から業務委託された公的な福祉の相談機関です。
年齢・性別・障がいの有無等に関係なく、信太中学校区にお住まいのすべての方のご相談に、専門相談員であるCSW(コミュニティソーシャルワーカー=地域福祉総合相談員)が応じます。
〔HP2023/10/29〕
生活困窮者自立支援法窓口
和泉市社会福祉協議会が業務受託
〒594-0005 和泉市幸二丁目5番16号
TEL 0725-41-3739
FAX 0725-41-3191
メール shakyo-hokubu@apricot.ocn.ne.jp
経験者が語る「ひきこもり」
ひきこもり経験者の思いとは…恩田夏絵さん
一般社団法人ひきこもりUX会議共同代表理事
◇なぜ「ひきこもり」に
小学2年生から学校を休みはじめ五月雨(さみだれ)登校に、中学1年生の1学期からは学校にまったく行かなくなり、ひきこもり状態になりました。
人と関わることが苦手で、「こんなダメな人間は自分だけだ」と毎日自分自身を責め、自己肯定感が地の底まで落ちてしまいました。
◇抜け出すきっかけは
親に反発し、家には居たくなかったので、定時制高校に通うことにしました。
人と関わることのリハビリをしながらなんとか通い、卒業できました。
ですが、前向きに生きれるほどの自己肯定感は持てず、「人生最期の旅」のつもりで19歳の時にピースボート地球一周の船旅に参加しました。
様ざまな人と出会い、「色んな価値観」「色んな生き方」があることを実感し、「私らしく生きていこう」と思え、ピースボートに就職しました。
また、28歳からは当事者経験を生かして「誰もが生きやすい社会」づくりをめざす団体「ひきこもりUX会議」を主宰しています。
◇家族はどう関わればいいか
ご家族やまわりの人が思っている以上に、当事者は自分のことを責めています。
そんな中で「学校に行かないの」や「仕事はどうするの」と言われるのは、本人にとってはかなりしんどいことです。
無理に核心には触れずに、まずはあいさつや日常会話、他愛もない会話を続けることが必要です。
◇ひきこもりなどで悩んでいる人へ
私は、人と出会うことで少しずつ回復しました。
失敗も沢山ありましたが、自分のペースで動いたことが重要でした。
焦る気落ちもあると思いますが、自分のペースで歩んでいってほしいです。
◇相談場所
問合せ:くらしサポート課【電話】99・8100
〔広報いずみ 令和5年8月号〕