Job:ロウソクづくり
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ロウソクづくり
〔2003年原本〕
ロウソクは、緊急時の照明道具。
しかし主な使い道は葬儀や結婚式などの催事用。
石油からとる鉱物性の洋ロウと、櫨(はぜ)の実からとる植物性の和ロウがあります。
和ロウは芯が太く、燃えると煙がでます。
これにいろいろなものを配合して、煙が出ないようにしたり、色をつけたり、香の出るようします。
ロウソク製品は各種あります。神社仏閣用の大型のものや、婚礼やパーティのときに使う赤やピンクなどの色のついたものがあります。
いずれも原料からとったロウソクを加熱して溶かし、純綿の糸を芯にして、ロウソクの型に入れ、機械の中へ入れて冷やすと完成。
鋳物づくりと同じです。