子ども夢パーク
子ども夢パーク
種類・内容 | |
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所在地 | 〒 神奈川県川崎市 |
運営者・代表 | |
連絡先 |
「ゆめパのじかん」きみは、きみのままでいい
子どもの居場所と大人の役割を考える映画上映会を開催して
■映画「ゆめパのじかん」を上映しました
2月26日に、川崎市にある公設民営の「子ども夢パーク」略して「ゆめパ」のドキュメンタリー映画を上映しました。
映画では、「ゆめパ」という場所を通して、幅広い年齢層の子どもと彼らに関わる大人によって生み出される居場所の力、悩みながらも自身で考えて歩もうとする子どもの力が描かれていました
参加された方は映画を通して子どもとの関わりを考えるきっかけとなったようです。
川崎市は、平成12年に日本で一番早く子どもの権利に関する総合条例を制定した自治体です。
川崎市と同じように条例のある泉南市では、現在「子どもの権利を学ぶ」ことに力を入れています。
子どもの話を聴き、寄り添う「ゆうてみぃサポーター」養成講座を実施しています。
■参加者の感想
・子どもたちが生きていく上で、何が大切かを考えさせられました。
勉強、学力なのか?安心して過ごせる居場所があり、そこからやりたいことが見つかり、夢ができる。
そんな場所を泉南市にもたくさん作ってほしいです。
小規模でも子どもたちの声を聴ける場所を
・保護者として大変興味深い内容で、映画もおもしろかったし、自分自身で考え行動する子どもたちはすばらしかったです。
川崎市をうらやましいと思う一方で、私ならどうできるか…と考えます
・子どもが自身の力を発揮するためには、子どもの居場所の力が大きいことを痛感しました。不登校など、社会との関係性が少ない子どもが増えています。
子どもが大半の時間を過ごす、学校という居場所での価値観と、ゆめパのような第3の居場所で大切にしている価値観が、少しでも近づくことを願います
■感想を受けて
参加された方が、「自分の地域では、何ができるのだろう」と、考えてくださったことが伝わりました。
問合せ:泉南市子どもの権利に関する条例事務局(人権国際教育課)
【電話】483-3672【E-mail】jinkenkyouiku@city.sennan.lg.jp
〔広報せんなん 令和5年4月号〕