Job:木材乾燥士

メインページ > 中学生・高校生のための仕事ガイド > 非金属・セラミック･木材の関連 >　木材乾燥士

木材乾燥士

〔2003年原本〕
木材（および木質材料）を乾燥させ、乾燥材料をつくる技術者の資格名です。
素材乾燥、単板乾燥、パーティクルボードのパーティクルの乾燥など、木製品の原料として、製品のよしあしの決め手となる技術です。
（社）日本木材加工技術協会の試験は筆記式で、
①木材、木質材料、木製品に関する知識、
②乾燥、乾燥装置、乾燥技術に関する知識、
③水分管理に関する知識などを問います。
受験資格は学歴と経験年数により、高卒者は実務経験3年以上で、また学歴に関係なく実務経験7年以上です。

木材接着士

〔2003年原本〕
合板だけでなくパーティクルボード、集成材、積層材、パネル、家具などの木材工業の接着業務の技術者の資格です。
木材同士、木材と他材料を接着し製品をつくるのに必要な知識と技能を問います。
（社）日本木材加工技術協会が実施し、受験資格は学歴と実務経験年数によります。
高卒者は3年以上、学歴に関係なく実務経験7年以上、など。
〔参考〕（社）日本木材加工技術協会
〒112－0004　東京都文京区後楽1－7－12　林友ビル　
TEL03－3816－8081